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【deltarune 考察】裏ボスとして登場した2人のボスの共通点について解説!世界を理解している彼らの素顔とは?

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deltarune チャプター2が2021年に配信されましたがやはり今回もチャプター1同様かなりの強さを誇る裏ボスが登場しているようです。

今作では物語中盤に登場するスパムトンがパワーアップして裏ボスとして登場します!

そんな致命的なバグやネタ要素を詰め込んだスパムトンNEOですが,どうやらジェビルと比較すると見えてくるデルタルーンの裏ボスという姿が見えてくるようです。

今回は様々な視点からジェビルとの共通点をまとめ,今後登場する裏ボスのイメージ?みたいなのをご紹介できればなと思います!

ジェビル,スパムトンから見えてくる裏ボスの共通点とは一体なんなのか一緒に見ていきましょう!

おそらくチャプターの数からして残りの裏ボスは5体…どんな強敵が待っているのでしょうか?

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ジェビル スパムトンの簡単なご紹介

ジェビル

ジェビルはチャプター1にてカルタス城地下の????というフロアにて戦うことになるキャラです。

ジェビルが閉じ込められている牢屋に入るためには3つのカギのかけらを集めなくてはなりません。

各フィールドに存在するかけらをとある鍛冶屋さんに直してもらえるとジェビルに会うことができるようになります。

そして強さの方ですが,おそらくデルタルーンの中ではトップクラスの攻撃力を誇っています。

攻撃パターンも様々で周る仕掛けやメリーゴーラウンドを意識したものなど曲線を描くような複雑なパターンでプレイヤー追い詰めていきます。

特にパソコン版では周る軌道を描くのが難しいので何度もゲームオーバーになった方も多いのではないでしょうか?

そんなカオスな裏ボスジェビルですが,撃破後ヌイの店にて話を聞くと詳しい事情を聞くことができます。

「この世界はゲームだ!」「みんなゲームの参加者だ!」といった感じでこの世界のヒミツを知ってしまったようです。

そして最終的に城の牢屋に閉じ込められてしまう訳ですが,ジェビルからしてみれば”世界をぐるりと囲むよに大きな牢屋こしらえた。自由の身は私だけ”となんともゲームに干渉する奇妙なセリフを発します。

これらの発言から少なくともジェビルはゲームの限られたステージ,ゲームで動かされているキャラクターという事実は知っていたように思えます。

スパムトン

続いてはスパムトンなのですが,こちらは先ほどのジェビルと違い物語中盤にて必ず会うキャラクターとなっております。

どうやら彼は[[BIG]]になることを目標としているらしく,正しい手順を踏むことで屋敷の地下にて第2形態?スパムトンNEOとの戦闘が可能になります。

詳しい手順についてはこちらをご覧ください!

そして肝心なスパムトンNEO戦ですが,実際のところジェビルほど強くはないんですよね~

実はスパムトンNEOに関しては別ルートにて必ず登場する敵なのでそちらで難易度が上がるよう調整されているんですよね。

通常ルートでは3人で戦うのですが,別ルートへと進んだ場合スパムトンNEOに対して一人で挑まなければなりません。

なので仲間の一人が倒れてリザレクトミントを使うことなど許されず,難易度は跳ね上がります!

初見でプレイした感じでおやおや?となるかもしれませんが別ルートでのスパムトンも考えると実質ジェビルと同等の強さを持っているということですね。

そしてスパムトンの素顔ですが「操り人形」というキーワードが重要になってくるのかなと思います。

こちらはジェビルと違って直接ゲームであるという言及はありませんでしたが,セリフがバグっている点や「自由」を求めていたことからなんらかの形でこの世界の仕組みを知っていたのではないかと考えています。

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真実を知る前の本来の姿

ジェビルとスパムトンはプレイしている側からしてみれば,狂った鬼畜なボスというイメージがありますが実は二人とも元々は普通のダークナーとして存在していたようです。

例えばスパムトンの場合,サイバーシティに訪れると数々の商人?広告主?のようなキャラクターがいますが,彼もその一人としてサイバーバーにて何度も顔を合わせる中だったようです。

しかしながら運悪く自分のプロデュースした商品が全く売れなかったそうです。

そして彼のもとに来た一本の電話から急激に商品が売れ始めBIGになった後,電話越しの相手が消えた?ことによりすべてが転落してしまったようです。

スパムトンと最初に戦う場所の広告を見てみてもかつてはビッグな存在でクイーンをも超える存在なのでは?と考えさせられるほどちょっといい暮らしをした人だったみたいですね。

一方でジェビルはヌイと一緒に宮仕えをしていた道化師だったとのこと…見た目通り元々はピエロとして活動していたみたいですね。

しかもヌイとゲームをするほど普通の暮らしをしていたようです。

ところがある怪し人物と出会ったことにより,おかしくなってしまったみたいなんですよね。

「この世界はゲームだ!」「みんなはこの世界の参加者だ」

…こんな口走るようになったら周りの人物はそれは驚きますよね~

我々プレイヤーからしたら革新に迫る一言と捉えられますが,ゲーム内の存在からしたら訳が分からないですもんね。

そんなこともあり最終的にジェビルは地下牢に閉じ込められてしまったということです。

…それでも彼は唯一の自由の身だとか?

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シャドウジェムを手にしている存在

一つ目の共通点として強敵を倒すと入手することができるシャドウジェムを持っている存在だということでしょう。

シャドウジェムはチャプター2から追加された要素で,昔のバージョンでジェビルを倒した際にはなぜか持っていたという感じで物語が進行していきますが,

私が再度ジェビルを倒したところ,その場でシャドウジェムを手に入れることができました。

これは単なるバージョンによる違いなのか,それともチャプター間での何らかの影響なのかわかりませんが,とりあえずチャプター1でも登場するようになるみたいです。

シャドウジェムについてはチャプター2キャッスルタウンのヌイのよろず屋において詳しい事情を聞くことができます。

話によるとさまざまな場所で手に入れられるみたいです。ただしジェビルかそれ以上の敵を倒さなければならないとのこと。

プレイヤーからは文字でしか確認できませんが,シャドウジェムは影しか見えないためよく見ないと持てないようです。

ヌイはジェビルがシャドウジェムを持っていたことに関して驚いていました。

おそらく何者かがジェビルに与えたものだと思われます。これがもしや怪しい男へとつながる手がかりなのかもしれませんね。

そしてスパムトンからも同様にシャドウジェムを入手することができます。ジェビルと同様,アイテムが手に入ると同時に手に入れることができるようです。

こちらは特にスパムトンが所持していたという描写が無いため,おそらくなんらかの理由でスパムトンがまとっていた?ということになります。

ジェビルのようにとある人物によって狂ってしまったのでそのタイミングでシャドウジェムが付くようになったと考えるのが自然なのかもしれません。

こちらも現段階では使用用途が無いためヌイの所へ預けることになりますが,次の強敵はシャドウマントなるものが無いと倒せないと言われます。

果たしてシャドウマントが必要になる裏ボスとはどんな姿なのか気になりますね!

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戦闘に勝つことでもらえる装備品

裏ボスを倒すと,シャドウジェムの他に勝利方法で異なる装備品を手に入れることができます。

具体的には裏ボスのHPを0まで削った場合には武器を,攻撃以外でスリープなどの平和的な方法で勝利した場合には防具を受け取ることができるようです。

しかもジェビル,スパムトンともに自分自身が装備品になることでクリスたちの仲間に加わるといったことをしてきます。

画像にも上がっていますが,まとめるとこんな感じですね!

平和的方法で勝利した場合

  • ジェビルテール
  • ディールメイカー

HPを0にして勝利した場合

  • デビルズナイフ
  • パペットマフラー

こうしてみるとわかるのですが,ちゃんとジェビルとスパムトンの特徴をしっかりと受け継いでいるんですよね~

例えばデビルズナイフとはおそらくファイナルカオスで使用したあのナイフのことだと思われます。

実際に装備している所を見ることはできませんが,おそらくあのカラフルな鎌のようなブキをクリスが振りまわしていることになるのでそう考えると結構面白いですよね!

またスパムトンから手に入るディールメイカーとはスパムトンが付けていたカラフルなサングラスのようです。

なぜ彼の物体の姿がサングラスなのかわかりませんが,もしかしたらそれだけグラスに愛着があるのかもしれませんね。

…自分が付けるのはちょっと躊躇するかもしれませんけどね。

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BGMで共通しているフレーズ

こちらはかなり有名な話なのですが,ジェビルとスパムトンの曲には共通したフレーズが使われているんですよね~

ジェビルに関しては曲が少ないためどちらかというとスパムトンの曲にジェビルのフレーズが散りばめられているといった方が正しいのかもしれません。

例えばスパムトンの店や最後に流れる「黒電話」という曲,テンポが遅く音が高いため最初聞いた感じではわかりづらいかもしれませんが最後まで聞くと完全にジェビルの「The world revolving」の一部分が使われています!

こうして比べてみると同じメロディーが使われているのが一目瞭然ですよね!

ちなみにこちらの曲は売店の中でも流れるのですが,この曲の中スパムトンはこんなことを言っていました…

例のピエロを超えてやろうとしている存在が例のピエロの曲を使うとはなかなか感慨深いものがありますよね。

もしかしたら元々はジェビルのことをライバル視?していたのかもしれませんね。

おそらく何らかの原因でジェビルと同じような運命を辿ってしまったと思われますが…

そしてスパムトンNEOで流れる「BIG SHOT」という曲にもジェビルのフレーズが使われていたりします。

比較すると今感じ…

スパムトンNEOの方はメタトンNEOのテーマと被っているので少しわかりづらいですが,かなりゆったりとしたペースでジェビルの曲が流れています。

しかもちゃんと「The world revolving」と同じように2回繰り返してメロディーが流れているんですよね~

ひとつ気になった点としては最後の方だけなんかアレンジが加えられているのですが,その辺りがスパムトンのセンス?みたいなところがあって面白いですよね。

これらの要素から比較するとおそらく今後の裏ボスのテーマは 「The world revolving」 を元にテーマが作られていくのかなと感じました。

逆に言うと,キャラクターのテーマ曲の中にジェビルのテーマが含まれていたら裏ボスの可能性があるということですね。

後はスパムトンのテーマが輸入されるといったことも考えられるので非常に面白くなりそうですよね~

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戦闘中に流れる専用ボイス

両者に関しては何故かはわかりませんが,キャラクターのボイスが付いているんですよね~

ジェビルの場合,ご存じの通りバトル中に「カオスだヨ!カオスだネ!」であったり「ヘンシーン」だったりと多種多様な声を発します。

また途中で変な笑い声を発したり,攻撃した際には奇声を挙げたりなどよくよく考えてみれば結構怖いところもあります。

面白いのがEnglishに設定するとジェビル自身の声も変えられるんですよね~

英語版では「CHAOS CHAOS」「I can do anything」など設定一つで違うジェビルを楽しむことができます。

ちなみにファイナルカオス直前の「Bye Bye!」は日本語,英語共通みたいですね~

…そしてスパムトンの方ですが,こちらはBGMのにて彼のボイスが関与しているみたいです。

内容としては

「Now’s your chance to be a big shot」

と発し続けているみたいです。途中の方なんて「be a big be a big biiiiiiiiiiiiiiig shot」になっているので結構印象に残っている人も多いのではないでしょうか?

biiiiiiiiiiiiiiiiiigやshshshshshshshshshshshshotの時にボイスがスパムトンのセリフの音になるのでおそらく流れてくる英語はスパムトンのもので間違いないと思います。

ちなみにこれ以外のボイスはないのか?と思われるかもしれませんが,実はBIG SHOTの方に彼の悲痛な思いが含まれているようです。

YouTubeにて聞こえてくる歌詞を紹介している方がいらっしゃったので引用させてもらいますと…

Please knight, please answer the phone.

Please knight, ha ha ha ha ha.

Pull the strings and make them ring.

To tell you much it’s ringing.

Please knight, please answer the phone.

Please knight, ha ha ha ha ha.

All this suspense is so tell me what you’re really selling!

【Deltarune】[[BIG]]の力 日本語歌詞 / DELTARUNE – BIG SHOT Lyrics(非公式歌詞) https://youtu.be/yZgEFrNRC-s より

こうして見てみると,やはり彼が電話をしていた相手というのが非常に重要であったことがわかります。

バトル中は 今がbigになるチャンス!とずっと宣言していたわけですが,ジェビルのテーマとともにこのような内容のセリフが聞こえてくるとは思いもしませんでした…

売店で流れていたジェビルを意識した曲も黒電話だったことからも何か繋がりがあるのかもしれませんね!

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両者とも狂っている状態

デルタルーンの裏ボスって共通して狂った性格をしているんですよね~

まずは表情についてなのですが主人公たちと出会ったときから不気味な笑みを浮かべています。

こちらはUNDERTALEから共通して言えることなのですが,裏ボスに関しては全員不気味なほど笑っているんですよね~

前作でいう所のフラウィであったりサンズなどは笑っていましたし,アズリエルに関しても強大な力を手にしていた時にはこのような笑みを浮かべていました。

メタ的な視点で言えばこれはトビーさんの裏ボスを描くセンスなのかなと考えています。

逆にデルタルーン的に考えるのならばこの後紹介する狂っている状態になるとこのような笑みを浮かべるのかもしれません。

次に気になる点として話し方がバグっているというかおかしいというか…かなり変わっている感じなんですよね。

まずスパムトンの場合ですが,誰がどう見ても無茶苦茶な喋り方をしています!

これはなんというか,頭のおかしい人というよりもゲームシステム的に何らかのエラーを吐いているのではないかな?という考察が生まれますね。

前にも一度触れましたが,彼のいう[リンクは削除されました]は本当にゲーム側からのエラーにより削除されているのではないかなと考えています。

実際ビッグになるための方法を伝えようとする際に発動したり,売店にて騎士のことを離そうとした瞬間にノイズが発生したりするなどかなりゲーム側からの圧力がかかっているのではないかと思わせるようなシーンがいくつかあります。

このあと紹介するマイクという人物と黒電話というものが何かしらの関係があるということでしょうか?

ジェビルはジェビルで口調がメチャクチャなことになっています。

一見するとスパムトンよりも狂っている感じが無いなと感じるかもしれませんが,ジェビルに関しても結構狂っている感じが伝わってきますよ。

まずカオスだヨ!カオスだネ!を筆頭に様々なワードが飛び交っています。

それに加えてジェビルの話し方は結構ランダムなんですよね。画像に挙げるだけでもかなりのパターンが存在しました!

最初はカオスカオスしていたと思えば途中から敬語を使い始めて,疲れたと思ったらヘトヘトのおじさんキャラになります。

ジェビルの頭は一体どうなってしまったのか気になる所ではありますね…!

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「誰か」に出会ってから狂い始めた点

やっぱり一番気にある点は怪しい人物の話ですよね。

ジェビルの場合,元々道化師として仕えていたという話はご紹介しましたがやはりターニングポイントとなった怪しい男というのが非常に気になります。

元々,シャドウジェムを持っていなかった点やこの世界がゲームだと刷り込まれた点からやはりUNDERTALE,deltaruneにおける最大の謎ガスターという存在の可能性が高いです。

ガスターは元々UNDERTALE世界に存在した直属の科学者だった存在です。実験の失敗により命を落とした彼ですが,なぜデルタルーン世界に存在するのかは未だに謎です。

そもそもガスターはデルタルーンに存在するのか?ガスターは今どこにいるのかはそもそもが不明です。

ただしガスターの名残はたくさん存在しており,ガスターを入力するとリセットする点や数々の効果音やBGMに雑音やフレーズが刻みこまれていることから何らかの関連性はあると言って良いでしょう。

スパムトンに関してもジェビルと同様,誰かが関与したことによりおかしくなってしまったのだと考えられます。

外部からの情報によると,一本の電話から彼は飛躍的に成功を収めていったのだとか…

しかし原因はわかりませんが,突然電話の向こうの誰から突然消えたせいでスパムトンは転落人生を歩んでしまったそうです。

逆にスパムトン側からの情報によると,「マイク」という人物が非常に重要であったと考えています。

ジェビルの怪しい人物と同一人物であるかは明かされていませんが,残った電話からは雑音しか聞こえないという情報からガスターと何らかの可能性があることは間違いないでしょう。

果たしてガスターがマイクという偽名を使ってスパムトンにこの世界の操りについて説いていたのでしょうか?

彼は直接この世界はゲームだという言及はしていませんでしたが,操り人形から脱出したいという点から間接的にこの世界が操られていることを知っていたのでしょうか?

また「テレビ」という存在に関してもかなり奇妙なことを発言しています。

詳しくはこちらで紹介しています。

「ピエロ」に対しては超えてやります!と意気込んでいたのに「テレビ」に対しては信用してはいけません!と警告をする…

ヌイのシャドウマントの存在からもわかる通り次の裏ボスは相当な難易度を誇るものと考えられます。

一体デルタルーン世界はどうなってしまうのでしょうか?

今後の展開に期待したいですね!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はジェビルとスパムトンの共通点について様々な視点から取り上げさせていただきました。

今回挙げたもののほかにもたくさんの共通点が見つかっていたのですが,全部紹介していると本当に終わらなくなりそうだったのでこの辺りで終わりにさせてもらいます。

今回調べていてやっぱり裏ボスの共通点として重要なのがやはり「とある人物」に出会って,この世の真実を知ってしまったという点でしょう。

この後のチャプターにおいても怪しい人物に囁かれてすべてを知ってしまい,狂ってしまう存在がたくさんいると考えています。

スパムトンの発言からも次の裏ボスはテレビを意識したものが登場するのではないかなと考えています。

ヌイの「シャドウマントが必要である」とはどんな意味なのか気になりますね。

今後のチャプターの展開に期待したいですね!

以上で終わります。ありがとうございました~

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