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【マリオカート8DX】DLC Tour移植コースのグラフィックは正直どうなの?公式映像との比較から考えられる開発者のこだわりとは⁉

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2022年の3月にマリオカートシリーズとしては約7年ぶりとなる新コースが登場しました!

今回登場するコースはどうやらマリオカートTourとの共同で開発されているようで,今後様々なコースが移植されることが期待されています。

公式映像を見る感じ,「正直スマホ版の移植で8DXのグラフィックに劣るのでは?」と考えた方もいるのではないでしょうか?

先に結論を申し上げると決して8DXの劣化版ではないのかなと考えています!

確かに2014年に発売したマリオカート8で登場したコースとはまた違った方向性で来るということは間違いないと思います!

任天堂としてもこれがマリオカート9の扱いになると考えられるので,また違った作品と捉えるといいのではないでしょうか?

そして何よりも今回のコースのグラフィックは短期間での開発に加えてこだわりが詰まっています!

公式映像と実際に配信されたコースを比べると変更された点がかなりあるなと感じたので,紹介してみようと思います!

それでは行きましょう!

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新DLCコースのグラフィックは正直どうなの?

今回マリオカート8DXにて登場する全48コースのうち8コースの印象についてですが,やっぱりマリオカートTourから持ってきているなっていう感じがしましたね。

それもそのはずで今回の追加コースの試みはマリオカート8DXにもマリオカートTourの方にもメリットがあると思うんですよね!

特にTourには登場していないキノコリッジウェイやココナッツモールなんかを見てもらえればわかると思いますが,明らかにスマートフォンに持っていきそうなグラフィックですね。

なのでニンテンドーダイレクトで初めてコースを見た方なんかは「ただの手抜きコースで適当じゃん!」と思いになるかもしれません。

確かにこれまでの48コースと比べるとリアルさが足りなかったり,岩の感じが”のっぺり”していたりします。

しかしながら私としては必ずしも既存の48コースの劣化版とは言えないと考えております。

実際に2022年3月の配信から追加コースをプレイしてみるとわかるのですが,なんだかんだ綺麗になっているんですよ!

もちろんツアーに移植するためにややリアルさには欠けてしまいますが,このような解釈はいかがでしょうか?

【DLC追加コースのテーマはアニメ調で表されたマリオカート9‼】

やっぱりWiiU時代のマリオカート8から7年以上も経っているので,ちょっと雰囲気の路線変更もありなんじゃないかなって思っています!

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アニメ調で高画質な任天堂のゲーム

これだけではわかりずらいので任天堂の実例を挙げさせてもらうと,風のタクトとトワイライトプリンセスの違いなんかがあります!

こちらの2作品は同じゼルダの伝説シリーズのゲームなのですが,全然違う見た目をしています。

風のタクト(特にHD版)のようにアニメ調になったからといって必ずしもグラフィックが劣るわけではないのではないでしょうか?

それに太陽の暖かさや物の質感などはむしろリアルな世界に近づけることだってできますもんね!

今回のマリオカートも同じようにアニメ調には近づけるんだけど,様々な所にHD画質ならではの画面の暖かみなんかを出していくと考えています!

他にもアニメっぽいんだけどリアルな雰囲気を演出しているゲームとしてスプラトゥーンなんかがあります!

こちらのゲームもステージの背景なんかが”のっぺり”していたりします。

ですがキャラクターの細かい所まで繊細に描かれていますし,先ほど風のタクトで紹介したアニメの暖かさなんかも感じることができます!

このようにリアル調からアニメ調に変わったとしても最初は違和感こそあるものの,ゲームそのものの品質は全く劣らないものなのかなと考えています。

特にマリオカートの追加コンテンツの場合,プレイヤーがすぐ目に付く場所(床,看板,光)なんかはしっかりと8DX用に調整されているようです。

1か月前に公開されたニンテンドーダイレクトの映像と比較するだけでも,任天堂の品質に関するこだわりがわかります!

この短期間でいかにこだわってきたのか感動すると思うので一緒に見ていきましょうー!

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N64 チョコマウンテン比較

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

まずはチョコマウンテンからということで,こうして見比べてみると空気感が変わっていることがわかりますね!

ダイレクトの映像では霧がかかった雰囲気になっているのですが,8DXで実際に登場した際にはだいぶ景色が見やすくなっています。

他にも地層の質感なんかを見てもらうと製品版の方はより光沢が出ているのが確認できますね!

スマホ向けに配信する際にはあまり問題にならないのかもしれません。

8DXの場合キャラクターの見た目がリアルに描かれているので,違和感を出さないために質感を大事にしたのかもしれませんね!

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

場所が変わってコース終盤,オリジナル版でいう所の「落とされる」所をご覧いただいております。

比べてみると製品版の方がかなり明るくなったなっている印象を受けますね!

先ほども霧が無くなったなって感じがしたのですが,太陽光を鮮やかになりより見やすくなった感じがします。

他にも岩の模様が細かい所まで描かれるようになったみたいですね~

おそらくですが,岩の位置に関してはツアー版や映像と比べると変わっていないようなので,8DXに移植する際にはテクスチャを変えているようです。

やっぱり2500円という圧倒的安さで追加する点を考えると,骨組みは変えずに素材だけ変更した方が効率がいいのかもしれませんね!

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Tour パリプロムナード比較

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

続いてはTourコース,パリプロムナードの比較になります!

こちらはちょっと撮影の都合上,画質の違いが出てしまっています…

…ですがこうやって同じ条件で比べて見るとものすごい差を感じますよね!

8DXで登場したパリプロムナードは映像と比べると全体的にとても鮮やかになった印象を受けます。

それに加えて太陽光のクオリティが数段と上がっており,これならSwitchから出てるゲームと言っても全然通用すると感じました!

一方で画像が似てるから写真を加工しているだけなのでは?と思われる方もいると思いますが,下の方を見てみるとヘイホーやキノピオの色がちゃんと違います。

この2枚の画像は自分で比較していてもとても驚いたのぜひ自分の目で確認してみてください!

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

お次はルイージがドリフトしているシーンなのですが,タイルのテクスチャが大幅変更されていますね~

8DXで走った時に,「あれ⁉映像と全然違うじゃん!」と気づいた方も多いのではないでしょうか?

タイルが変更されたことに加えて,8DX用に中央線も引かれたみたいですね。

ツアーと比べても道幅が広くなり,もはや別コースと言っても過言ではありません(コースの構成はもはや別コース…)

またコースの雰囲気自体,先ほど触れた通り全体的にとても鮮やかになっていますね。

それに窓ガラスの方も,オブジェクト自体を変えるのは時間がかかってしまうので,反射するテクスチャに変えたようです。

短期間でここまで綺麗なコースに仕上げてくるとは驚きです…!

ただしオブジェクトに関しては変えていないようで,高画質のままツアー素材の物を使用しているようです。

気になる方もいるとは思いますが,アニメ調のゲームだと割り切れば気にならなくなるので問題ないでしょう。

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Wii ココナッツモール比較

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

先に忠告しておきます!画像編集アプリは使用しておりません‼…それくらい1か月の間で変化が激しすぎてとても驚いています!

確かに元々の素材そのものは映像版と比べても変更点は無さそうです。

しかしながら周りの色を比べてみると,わかりやすいくらいに蛍光色へ変貌を遂げています!

(ちなみに今…画像を間違えて撮影していないか…映像の方を何度も確認しています…)

いや~何度も確認しましたが,やっぱりダイレクトの映像は間違いなさそうです…!

一体どういった経緯でココナッツモールの大まかな部分が形成されたのはわかりません。

少なくともコースの骨組みが完成してから更にデザインが変更されていったと考えると任天堂のこだわりが感じられて素晴らしいですね!

この後も比較しやすいように同じような写真を何枚も撮影しています。

ココナッツモールに関してはダイレクトからの変更が凄まじいのでぜひ見ていってください…!

エントランス

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

ココナッツモール エントランスの方も画像ソフトで編集したのではないかと思われるくらいの変わりようですね。

キノピオ,モンテ族,マーレ族はそのままで,本当にテクスチャを美しいものに移したんだなって感じました!

上の階へ行くスロープ

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

こちらのシーンについてもかなり色使いにはこだわっている感じが伝わってきます!

それに床の材質についてもきめ細かくデザインされていることがわかり,カートやプレイヤーに近いものに対しては8DXに近いテクスチャを使用していると思われます。

入場口付近のエスカレーター

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

最後にココナッツモールの入り口の部分になります。

画像右側にある「SHYGUY RECORDS」の看板やエスカレーターのオブジェクトに関してはそのまま使っているようです。

見た目に関しては8DX用に煌びやかな印象を受けます!

特に床の模様に関しては最初は凹凸があるようなデザインだったのに対して,8DX版の方ではよりショッピングモール感のあるデザインに変更されているようです。

Nintendo Direct版
マリオカート8DX本編

そしてエスカレーターを登った先の風景ですね~

同じココナッツモールなのにもかかわらず,まるで別ゲームでリメイクされたような変貌を遂げています!

私も最初はダイレクトの映像を見たとき,「これが8DXか…」と若干違和感を感じたことがありました。

しかしながら流石の任天堂ということで,8DX用にテクスチャを変えてきて安心しましたね!

具体的な変更点について見ていくと,まず床の光沢がしっかりと付くようになりました。

また通路に立ち並ぶお店に関しても,最初の素材はそのままにより8DXに合うように立体的でかつ,床の雰囲気に合わせて光沢が出るみたいですね。

そして天井に関しては青空が見えるようになりました!

今回の映像を比較して思ったのがやっぱり窓ガラスの演出に大幅な変更点を加えているんだなって感じましたね。

おそらくマリオカートTourの場合だと処理の都合とかが考えられるので,8DXでより高画質に近づけているのかなと思いました!

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まとめ

イカがでしたでしょうか?今回はマリオカート8DX追加コンテンツのコースのグラフィック,そしてダイレクトからどんな所が変更されたのか解説してきました!

おそらくダイレクトが放送される数か月前の段階から急激に追加コースの開発が進んできた印象を受けました!

やっぱり任天堂さんとしてはマリオカート8DXが「NintendoSwitchで最も売れたソフト」かつ「世界で最も売れたマリオゲーム」を塗り替えたということで驚いているのではないでしょうか?

そしてマリオカートTour用に移植しやすいコースを作ることでTourと8DXに両方メリットのあるコースづくりをしてくると考えられます!

なのでコースの骨組みやオブジェクトは両方で動くようにして,後はお互いの都合のいいようにテクスチャを変えるといった手法が用いられていると考えられます。

だからこそ8DXのリアル調とは違ったアニメ調のコースがどんどん追加される訳ですね!

確かにツアー用で作られているので”のっぺり”した感じはするかもしれませんが,8DX用にテクスチャはしっかりと変えてくるのでそこまで心配する必要はないと考えています。

そして何よりも「新しいマリオカートはアニメ調で来る!」と考えると逆に楽しみになってきます!残りの追加コースも楽しみに待ちたいと思います!

最後に2022年4月現在,残りの40コースを予想もしているので気になった方はぜひどうぞ!

今回はこの辺で…ありがとうございました~

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