アタリメ指令と3号と言えば,スプラトゥーンシリーズにおいて様々な活躍をして非常に有名なキャラクターの一人です!
元々はスプラトゥーン初代のヒーローモードのメインキャラとして活躍をしていました。
それに加えて最近ではオクトエキスパンションで更なる活躍を見せるなどストーリーに絡むことによって,新しくファンになる方が増えているのではないでしょうか?
特にスプラトゥーン初代では2で登場した3号が自分の分身のようなキャラクターだったこともありました!
なので私も含め,続編のストーリーで自分自身に助けられるといった不思議な感覚を覚えた人も多いのではないでしょうか?
今回はミステリーファイル25ページ解説ということで,3号とアタリメ指令のシリーズにおける活躍についてまとめていきたいと考えています!
この2人はもうスプラトゥーン3に登場することが確定しているキャラクターです!
スプラトゥーン2のストーリーを忘れてしまった!という方も簡単にご紹介していきたいと思うのでぜひ最後まで見ていってください!
それではいきましょう!
目次
ミステリーファイルp25の内容

「アオリ チヤン ホタル チヤン
参号 ト チヨツト 奥ノ岬ノ調査二 行ツテキマスネ
スコシ遅クナルケレドモ オハギヲ タベテ マツテイテ クダサイ」
スプラトゥーン2が発売されてオクトエキスパンションがリリースされるまでの間,3号とアタリメ指令は一切登場していませんでした。
ヒーローモードを見ればわかる通り,3号と指令が不在のままオクタリアンが事件を起こし,1号もまた行方不明の状態でした。
すると必然的に2号が新しく4号を任命してストーリーの方が進んでいった訳ですね。
そのような状況の中,3号と指令の唯一の手掛かりとなったのがこの25ページということになります。
内容を見てみるとアオリちゃんやホタルちゃんを知っている点や「オハギを食べて待っていてほしい」といった点からアタリメ指令が残したもので間違いないと考えられます。
そしてこのページの最大の謎が「奥の岬」とは一体どこなのか?ということです。
当時ミステリーファイルが発見され,後にオクトエキスパンションが発表される訳ですがミステリーファイルとの関連は一切確認できませんでした…
オクトエキスパンションが発表された当時はこの「奥の岬」が舞台なのではないかという考察が立ちましたが,実際には全然違う場所であることが判明しました。
そしてストーリー最序盤にてアタリメ指令はこんなことを発言しています…

このことから少なくとも「奥の岬」からタコツボバレーに戻る際に何らかの原因(こちらも不明)で実験施設に攫われた可能性があります。
そしてもう一つ面白い点が,「奥の岬」周辺の形が非常に北海道に似ているんですよね~
ここからはかなり強引な考察になってしまいますが,こちらはスプラトゥーン3の舞台となるのではないでしょうか…?
それに加えて「北海道→木彫りの熊→クマサン→クマサン商会→3の重要ポジション」といったことも考えられなくもないので…何かの伏線だったらすごいですね…
結論身近なキャラである3号とアタリメ指令の内容であるにも関わらず,本当に謎が多いのがこの25ページということになります。
3号とアタリメ指令


ここからはこの2人の簡単なご紹介になります…!
アタリメ指令と3号はどちらもスプラトゥーン初代から登場したインクリングのキャラクターとなっております!
指令の方は見ればわかる通り大ナワバリバトルも経験し100年以上の生きているジジィ(ちゃんと本編でも呼ばれてます笑)なのでわかりやすいと思います。
ここまで長生きするイカもまれのようで,50歳を過ぎてからは日干しという行動をとって体の保存性を高めているようです。
先ほども触れた通り,アタリメ指令の大好物はオハギのようです。
オクトエキスパンションでも「オハギ食べたい」を言っているので,無事に脱出するまでは相当食べたかったようですね。

それに対して3号に関しては少しキャラクターの見方について注意しなければいけません。
もちろんスプラトゥーン初代の主人公なので,ハイカラシティのロビーからバトルに参加してナワバリバトルやガチマッチに参加していたイカということになります。
ですが世界観上この世に3号と呼べるイカは自分が操作しているインクリングただ1人しか存在しません。
確かに現実世界ではいろんな人がヒーローモードをクリアしてNew!カラストンビ部隊の任務を無事に終えた人も多かったと思います。
あくまでも自分がキャラメイクして自分が操作するキャラクターが3号なので,キャラの認識については気を付けていただきたいですね。
※今後も3号について様々な画像とともにご紹介していきます。プレイする人によって3号の見た目は異なりますし,公式映像でも3号の見た目はどんどん変わっているので,装備しているギアを見ての判断をお願いします!

スプラトゥーン初代での3号の活躍

初代の3号といえば,やっぱり自分自身のプレイアブルキャラというイメージが強いですよね!
New!カラストンビ部隊の3号は自分が任命されたみたいな感覚がするのはやっぱり初代の特徴なのでしょうか?
…主にアタリメ指令の「だまっとるちゅうことは…YESってことだな」の謎理論で無理やり入らされたイメージが強いんですけどね…
これに関しては孫にも受け継がれているようで,後に3号の他にもこの理論でごり押しされた方がいらっしゃいます…
3号が初めて公式映像で公開されたのはこちらの出展映像ということになります。
…正確にはこれまでもスプラトゥーンのバトルシーンにて3号にあたる人物はいたと考えられるのですが,ヒーローモードとして登場したのはこれが初めてですね~
ヒーローモードの内容自体,大まかな部分に関しては同じですがステージの構成や画面の表示などは変更が加えられたようです。
3号の見た目に関しては現在と同様変わっていません。2で登場する4号と比べると恰好や靴,耳に付けるパーツなどが異なっていることがお分かりいただけると思います。
シオカラーズのamiboを持っているのであれば一回比較してみてください‼基本的な形はそれほど変わっていませんが,3号の方はよりスタイリッシュな見た目に感じると思いますよ~
またヒーローシューターに関しては2とはデザインが異なるものを使用しております。
青く光る部分に関してはギアと同じような感じになっていますが,インクタンクなどの機能に関しては現実世界のバイクのタンクなんかをモチーフにしているようです。
それに今回は画像をご紹介できませんでしたが,この他にも初代のデザインでのヒーローローラーやヒーローチャージャー(2でホタルちゃんが持っていたブキ!)なんかも使いこなすことができるみたいですよ…!
これらの武器はamiboを使うと手に入れることができ,ヒーローモードのおまけのような感じで楽しむことができました!
タコワサ将軍戦とシオカラ節

そして3号が登場する有名なシーンと言えば初代におけるラスボス戦ですね~
こちらのバトルはシリーズの中ではかなりの難易度を誇っておりタコワサ将軍を倒すのに苦労した方も多いのではないでしょうか?
この出来事が後のタコたちによるイカ世界進出の第一歩になっているので,ストーリーを語る上でも3号は重要ですね。
初代では観客のタコたちが見えなかったので確認できませんでしたが,ミステリーファイルにてシオカラ節を楽しんでいるイイダちゃんが見れますよ…!
スプラトゥーン初代はWiiUということもあってなかなか1からプレイするハードルが高いのかなと考えています。
初見プレイを楽しみたい…!という方でなければぜひ動画サイト等で初代のラスボスを見てください…!
2とはまた違った雰囲気のヒーローモードを見ることができて新鮮だと思いますよー

初代におけるアタリメ指令の活躍

スプラトゥーン初代アタリメ指令の方を見ていきたいと思います!(※画像はトレーラー映像のものを使用しています)
続編の方では緑色のジャージにメガネとイカのおじいちゃんといった雰囲気を出しています。
初代の方ではかなり原始的な姿に「伝説のぼうし」とかなり仙人のような印象を持つキャラクターとなっております!
そして何よりも初代ヒーローモードの案内役がこのアタリメ指令だったので驚きですよね~
今でこそホタルちゃんやテンタクルズ&ジジィといった組み合わせが有名なので,ちょっと寂しい感じがします。
ただし最初から最後までアタリメ指令と二人きりということではなく,途中から1号と2号も加わるので地味な冒険にはならないのが特徴ですよー
ゲーム内の方ではハイカラシティのイカスツリー周辺,自販機の前のマンホールから常に覗いています。
天の声から「なんだか妙なことに巻き込まれる予感が…⁉」的なことを言われるので注意していきましょう…
(初代の場合ヒーローモードでないと使えるようにならないバトル用ブキがあるので欲しい場合は必須です)
伝説のぼうしの存在感

アタリメ指令と言えばやっぱり「伝説のぼうし」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
しかもランク50に達するとジャッジ君から入手することのできるレアなギアとなっております!
初代と言えば伝説の帽子というほど当時は使う人も多く,このギアを3.9で揃えるのが一つのロマンでした…!
…ちなみに伝説のぼうしは「アタリメイド」製で作られていることが知られています。
そしてスプラトゥーン2でも「レジェンドのぼうし」ということで入手することができるのですが,なぜかクマサン商会で出回っているようです。
ブランドの方も「クマサン商会」になっていますし,一体何が起きているのでしょうか…?


若き頃のアタリメ指令
また初代のミステリーファイルではアタリメ指令の若き日の姿が記録されています。
時代の方から考えて軽く100年は生きているのではないかなと考えています!
当時の写真からはジャッジ君の姿はもちろん,ブキチの祖父である「カンブリア・ブキノサイ」,当時の主力ブキだった「14式竹筒銃」なんかも確認することができます…!


こんな感じで現在の見た目は完全にネタキャラですが,歴史を振り返ってみるととんでもない人物であることがわかります。
写真の雰囲気からもカリスマ性がにじみ出ているのではないかなと考えています。
数十年間でどれだけ見た目が変わってしまったのでしょうか…?
まあ個人的にはカリスマキャラは3号に任せて,今後もネタキャラ路線を走って欲しいと思いますね…!

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