2022年の8月10日に任天堂さん公式から予告されていた通り,「Splatoon3 Direct 20228.10」が無事に放送されました‼
今回の放送ではこれまでの公式PV映像やツイッター発信にて公開された情報の他,新しいブキやステージ,ゲームの仕様など様々な情報が公開された盛りだくさんな放送でした!
今回は実際に放送されたダイレクトの内容から共有したい重要な情報について「総まとめ!」ということで皆さまにご紹介していきたいと考えております。
本来であれば一つの記事にすべて詰め込みたかったものですが…情報量がとても多いのと人によって求めている情報がかなり異なると思いました。
なのでスプラトゥーン3ダイレクト紹介については[前編]と[後編]の二部構成でお送りしていきます!
その中でも今回はダイレクト前編,[バトル編]でございますね!
新しいブキやステージ,マッチングなどについて詳しく触れていきたいと思います。後編ではサーモンランやフェスその他スプラ情報について[世界観]を中心にお話していきたいのでそちらもお楽しみに!
それではダイレクトの前半部分である最新のバトルについて見ていきましょう!
目次
「スプラトゥーン3ダイレクト総まとめ」を読んでいく前に…
…まずは実際に動画本編をご覧ください!
実際に情報を読んでいくよりも,一回頭に叩き込んでから「あ~これだこれだ~」ってなりながら見てもらった方が楽しいと思いますのでぜひ…!
イカフライGamesで見るのが厳しいから向けにURLも載せておきます。YouTubeの方でご覧くださいませ,それではいってらっしゃい‼
ーーースプラトゥーン3 Direct 2022.8.10ーーー
そして次にご覧いただきたいものが,スプラトゥーン3公式から公開されている「イカ研究所極秘レポート」でございます。
こちらではスプラトゥーン3の具体的なゲームの仕様やダイレクトで語られなかった詳しい情報について事細かに情報が公開されています。
特に過去作からスプラトゥーンをプレイされた方やガチマッチを中心にプレイしたい方には必ずといっていいほど重要なことが書いてありますので「スプラトゥーン3ダイレクト」以上に一度は読んでもらいたい情報となっております。
URLの方を載せておきますので,こちらも一緒に読んだうえでこれから読み進めていただけるとありがたいです。それではいってらっしゃいませ!

…それでは公開された情報について皆さまと一緒に見ていきましょう!
最新のナワバリバトルで使える新アクション

やはりスプラトゥーンを構成する最も重要な要素の一つがナワバリバトルということになるでしょう。
バンカラ地方の若いイカやタコたちもナワバリバトルに励んでいるようです!
そしてバトルの内容も過去作のものと比べるとやっぱり進化しているなと感じとることができます。
特に変わったなと感じるのがスプラトゥーン3で初登場した新アクションたちで,より高度なアクションをイカちゃんにさせることができるようになり,バトルでの可能性を大きく感じました。
これまでツイッター情報などで「イカスポーン」,「イカロール」や「イカノボリ」などの存在は明かされてきましたが,実際に具体的な説明がされたので見ていきます。
「イカノボリ」

イカノボリはイカ状態で高速で壁を登っていくことができるスプラ3で初登場する新アクションです。
公式PV映像なんかでは最後にロングブラスターが空中に飛び上がっていくシーンなんかが見ることができ,対面能力に可能性を感じましたね。
ダイレクトの映像では壁を駆け上っていく前にチャージするシーンなんかが確認することができました!

チャージが完了するとイカちゃんの目がキランと光り,開放することで壁を高速で登ることができるみたいですね。
壁に留まる時間があってかつ光るので,多少目立つことになるとは思いますが,使いこなせたらかなりやっかりな存在となるでしょう。
そして壁からイカちゃんが飛び上がったとき,何やら体が一瞬だけ光っていることが確認できます。
これは次のイカロールでも触れますが,どうやらこれがアーマーの機能を果たすみたいなんですよ。
前作のインクアーマーと言えば相手の攻撃を1発だけ防ぐことができたわけですが,3では新アクションを駆使することでダメージを軽減できるようです。
つまり壁からの奇襲がやりやすくなり,バトルにおける逆転のチャンスがつかみやすくなるのかなと思いますね!
「イカロール]

次にイカロールについて見ていきましょう!
イカロールはイカ移動している際に急な方向転換ができる技で,どうしても弱点だった移動する際の慣性をかなり減らすことのできるアクションなのかなと思います。
これまでイカ移動の慣性を無くしていくためには上級者がしようする「慣性キャンセル」等の技で代用するのが一般的でした。
公式側からこのようなテクニックが登場することによってバトルの際のアクションの幅がとても広がったように感じれます!

そして何よりも「イカロール」に関しても,相手のインクを少しだけ防ぐことができるということが明かされています。
スプラトゥーン3のバトル映像なんかでは,このイカロールを使ってメガホンレーザー5.1chを避け続けるといったシーンが非常に印象的でした。
具体的にどれくらい耐えられるのかについてはまだまだわからないところがたくさんあります。
しかしながら自分のアクションを使って相手の攻撃を防ぐことができるのは,「混沌(カオス)」な世界で勝ち進んでいくためには必須なテクニックなのかもしれませんね!
今後登場することが決まっているステージ一覧!
バンカラ地方でバトルを行うステージ
以前にツイッター情報ではスプラトゥーン3から新しく登場するステージが数多く紹介されてきました。
まずはバンカラ地方すなわちスプラトゥーン3で初めて登場するステージとして事前に以下の4ステージが公開されていました!




どのステージも今作のテーマである「砂漠」と「混沌の世界」をとても表している感じがします。
またスプラトゥーン3の色使いの特徴である古びた感じやノスタルジックを彷彿とさせるような色使いが多いステージ構成となっていることが確認できますね。
そして今回のダイレクトでは新しいステージとして「ヤガラ市場」が登場することが明かされました!

ステージの大まかなテーマとしては様々な屋台が立ち並ぶ水上にそびえる巨大市場ということらしいですね~
世界観的な設定としては“あやしいものがたくさん売られているが…”ということらしいのですが…
…全年齢対象のゲームになるはずなんですけど大丈夫ですかこれ…?
雰囲気としては前作のヒーローモードで登場したプールのような場所に似ている感じがしますね!
ステージの見た目も他のものと同様に混沌のごちゃごちゃした感じがしっかりと出されていていいなと感じております。
ちなみにですがダイレクトを見終えて再度このステージを見ると,ビッグランが引き起っちゃうステージなんじゃないかなって思っちゃいますね~
サーモンランが起こっている時もナワバリ,バンカラマッチをしているときも水面がかなり近い位置にあるのでバトル中の落下にも気を付けたいところですね~
初代で登場してきたハイカラ地方のステージ
そして先ほど“バンカラ地方におけるステージが登場する”という説明があったことを考えると別の地域のステージが登場することになります。
それが過去作に登場した「ハイカラ地方」のステージということになります!
まずはWiiU時代にて遊ばれた初代スプラトゥーンのステージがいくつが登場することが確定しているようです。

まずはキンメダイ美術館ですね。こちらは予告映像でも登場した初代スプラのステージになりますので記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?回るギミックがとても印象的ですね。
続いてはこちらのステージ…

初代で最も特徴的だったステージといっても過言ではない「マヒマヒリゾート&スパ」が3にやってきてしまいました!
こちらのステージはシリーズでもかなり少ない“水位変動による地形の変化”が引き起る珍しいステージとなっております!※2でも水位変動のステージは登場しましたがミステリーゾーンでの登場でした。
初代スプラトゥーンをプレイされた方ならわかるかと思いますが上空からの画像を見ただけでも自陣の地形が大きく変わっていることが確認できます。
中央の右側と左側を駆使した戦い方が求められるので臨機応変に対応していきましょう!

続いてはなんとマサバ海峡大橋が登場します!
こちらのステージなんとすごいのが,“マサバ海峡大橋完成”の状態でスプラトゥーン3に参戦していることなんですよね!
初代スプラトゥーンの段階では「工事現場」という形でゲーム内に登場していました。
従って初代の頃のマサバ海峡大橋と比較すると写真のような屋根?道路?はありませんでしたし,ステージ中に金網が張り巡らされてた姿をしていました。
それが5年以上の月日が流れて完成したとするとなかなか感慨深いものがあるなと感じていますね。
ステージの方も橋の特徴である柱がたくさん張り巡らされており,これがマテガイ放水路と似たような構造を取っていることがわかります。
なのでこのステージも比較的ショクワンダーとの相性が高いため新しい戦い方が通用しやすいバトルになるのかなと予想しています!

…ちなみにマサバ海峡大橋のすぐ近くにはかつてヒメちゃんが破壊したネルス像が居座っています。
オクトのラスボスではマサバ海峡大橋なんて見ることができなかったので,おそらくマサバ海峡までプカプカと流れてきたのかなーと思います。
ダイレクト総まとめ<後編>で詳しくお話したいと思いますが,今回のスプラの世界かなり裏にネル社が絡んでいる伏線が張り巡らされています。
前作のファイナルフェスにおいて,秩序側に“人工知能”の存在が示唆されていたので,もしかしたらまだ裏にいるのかもしれません…
スプラ2から移植が確定しているハイカラ地方のステージ
これまでのステージ情報ではバンカラ地方における新ステージや初代スプラトゥーンからのリマスターステージなどが紹介されてきました。
そしてスプラトゥーン2からもいくつかのステージが参戦するようです。
現在発売日から遊べるスプラトゥーン2のステージは以下の4つとなっております!

–2から登場するステージ–
- 海女美術大学
- チョウザメ造船
- ザトウマーケット
- スメーシーワールド
これらのステージは前作においても人気が高かったようで公式さん側もプレイヤーのことをわかってたなという感じがしました!
アップデートで追加されるステージ
ステージ登場情報の最後にはなんとこれからのアップデートで追加されるステージについても言及がありました!それがこちらの2ステージですね~

スプラトゥーン3をプレイされた方なら懐かしのステージが左側に見えますね~
おそらくハイカラ地方のステージとして登場する「ヒラメが丘団地」ですね!
このステージは壁を塗ることができる場所が非常に多く,左右至る場所から攻めることができる割と自由なステージとなっております!
一方で右側に見えるのはバンカラ地方で登場する新ステージということに奈留のではないでしょうか?
ステージとしては砂漠にそびえる遺跡?という感じでしょうか。世界観的な考察をすると,遺跡の建物がイカのデザインが描かれているので12000年以内に建てられた建物なのかなと思います。
詳しいステージの全貌については今後のアップデート情報に期待しましょう!
バトルで使用できるブキ
新しいメインウェポン

これまでスプラトゥーン3を代表するブキとして弓型の「ストリンガー」タイプが発表されてきました。
今回のダイレクトではストリンガーに次ぐ新しいブキタイプとしてこちらの「ワイパー」と呼ばれるタイプのブキが登場することが明かされました!

こちらのブキは見た目こそワイパーでインクを落としてくイメージがありますが,バトル中では剣使いのような立ち回りができるようです。
映像を見た感じですと,振ったときの遠心力を使うことでインクを遠くまで飛ばすことができるみたいですよ~
イメージとしてはスプラトゥーン版のソードビームといった方が正しいのでしょうか?ワイパーを応用してスプラ版の剣を出してくるのは発想がすごいですよね~
そして攻撃をチャージすることによって「タメ斬り」を発動させることができるみたいです!
しかもタメ斬りを敵に命中させると“カキン”という中長射程でした体感できなかったような爽快感を味わうことができます。
なので短射程使いにも敵を攻撃する気持ちよさを味わうには持ってこいのブキなのではないでしょうか?


スプラトゥーン3では既存のメインブキはすべて登場することに加えて,新たにストリンガーとワイパーが追加されることが確定しています。
これらを合わせると全部で11カテゴリーのメインブキが登場することになります!まとめるとこんな感じ…
- シューター
- ローラー
- チャージャー
- スピナー
- ブラスター<シューター>
- フデ<ローラー>
- スロッシャー
- シェルター
- ワイパー<NEW>
- マニューバー
- ストリンガー<NEW>
これだけのブキが存在するとイカ研究所公式さんはバランス調整であったり,新しく追加するブキを作るのが大変だと思いますがぜひ頑張っていただきたいと考えております。
そして我々プレイヤー側も是非いろんなブキを試してみて,自分に合ったブキやプレイスタイル,ルールに合わせたものを探せるようになると楽しくなると思いますよ!
さらに追加が確定しているスペシャルウェポン
次にスペシャルウェポンについて見ていきましょう!これまで公開されてきたスペシャルの一部としてはこんな感じですね…




ダイレクトで発表された新しいスペシャルウェポン
これらの今まで紹介されてきたスペシャルウェポンに加えて新たに3種類のスペシャルウェポンの存在が確認できました!



正直どのスペシャルについても性能が未知数であるため強いのか弱いのかどうかはさっぱりわかりません!
なのでバトル向けというよりかはカジュアルな視点でスペシャルを見てみようかなーと思います。
まずエナジースタンドについては純粋に新しいなーっていうのが第一印象でしたね~
これまでイカの性能をアップさせるスペシャルが無かったのでどの程度まで強化されるのかが気になる所ではあります。
あとは単純にバトル中に飲み物を分けるっていうのが楽しそうなので,バトルだけでなくプラベでパーティで乾杯できるのが面白そうです。
次にホップソナーですが,見た目が外で遊ぶおもちゃですね~ 中央の弾が周期的にバウンドしているのが何やらかわいい感じがします。
おそらく初代スプラトゥーンで登場したスーパーセンサーをマイルドにした感じだとするとわかりやすいのかもしれません。
ただし最初はセンサーのみでどうなのかなっていうのと攻撃できるじゃんってなって,結局ジャンプで避けることができるのでバトルにどのような影響がでるのでさっぱりわかりません!!
最後にサメライドですが暴れ散らかしてしますねこれは~ 具体的な操作方法については言及がありませんでしたが,一定時間進んだ後に横を向いて大爆発を引き起こすようです。
4コマで表すとこんな感じ…




もう無茶苦茶な感じがしますね!果たしてサメに乗り回しているときは無敵であるのかわかりませんが,拮抗している試合を破壊できるだけの能力は果たしてあるのでしょうか?
サーモンランなどでも大活躍している映像が確認できましたので,ダイレクトで公開されたスペシャルの中では最も注目しているスペシャルだったりします!
2からのスペシャルウェポンも続々登場!





なんと!スプラトゥーン2で登場したこれらのスペシャルウェポンが一気に追加されるようです…噓でしょ!
…もうスプラトゥーン初代からの改造品スペシャルと3で登場するスペシャルウェポンがごちゃごちゃになって
もうバトルは混沌としたものになることに違いないでしょう!
スプラトゥーン2のスペシャルを導入した後に起きる展開としては次の2つのようなことが考えられます。
まず一つ目はスペシャルウェポンで強弱の優劣をつけたいのでは?ということですね。
単純に考えてウルトラショットはジェットパックの上位互換であるという関係を予想すると,メインの強さに応じてスぺシャルも強弱をつけるんじゃないかなっていう予想です。
そして二つ目,こっちの方がありそうかなって感じなんですけど,もういろんなスペシャル強くして“CHAOS”にしてしまえ!といった感じですね。
おそらくストーリーだけでなくバトル面でも「カオス」っぷりを前面に押し出していくと思われます。
これらのスペシャルも初代改造品スペシャルに匹敵するほど強化させることで,混沌のバトルを作り上げてくるのではないでしょうか?
それにしてもスペシャルの数が過去作に比べて圧倒的に多いような予感がします…今後の情報に期待です…
バンカラ街でお買い物
バトルで使用するブキやギアはすべてバンカラ街にあるお店にて手に入れることができます。
まずはこれまでのシリーズ通りギアを手に入れるショップを見ていきましょう~

まずはアタマ屋「golden ratio」になります~
これまでのシリーズと同様にゲソコインを交換してアタマのギアを手に入れることができるようですね~
店員はオウムガイ?のオームラさんだそうですよ。オウムガイは生きた化石なんていわれていますが,この世界においてどんな意味を持つのでしょうか?
ミステリーファイルにて詳しい情報が気になりますね。余裕がある方はお店にあるギアなんかを覚えておくといいかもしれませんね~
(スプラトゥーンクイズでこの辺の問題にボコボコにされたので…)
…ちなみに店長はこちらの「オームラ」さんではなく,タニシ店長だそうです…わかるか!


続いてははフク屋さん「ワンス・ア・ボン」でございます~
シリーズを通してクラゲがフク屋さんを務めており,今作はハナガサさんがお店を持っているみたいです。
おそらく名前の由来はハナガサクラゲから来ているようで,これまでのシリーズではエチゼンクラゲやビゼンクラゲなんかが名前の由来としてフク屋に登場していました!
システムはこれまでのシリーズと同じようですが,所々星マークの値札があるのが確認できると思います。
こちらはすでに同じギアが手元にある場合,お金を払ってギアのレア度を上げることができるみたいです。
イカ研究所極秘レポートの該当箇所はこんな感じですね。
バンカラ街のショップでは、今持っているギアと同じギアが店頭に並んでいる場合に、おカネを支払うことで「レア度アップ」ができます。ショップの品ぞろえは毎日変わるので、定期的に足を運んでみるといいでしょう。
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report06

こちらがクツ屋「ココナッツクラブ」だそうです。
店主はヤシガニの「ヤシガニさん」さん,これまでのシリーズと同様にエビやカニなどの甲殻類がクツ屋をしているようです。
(初代ではクルマエビのロブ,2ではタカアシガニのシガニー)
ヤシガニさん…めちゃくちゃ体が大きいのに対して意外と性格は優しい…らしい…です…多分…
…まあ冷やかしをしたり万引きをしたりして怒らせようものなら粉々にされそうなのでやめておきましょう~
そして他のギアと同様に同じものを持っている場合はお金でレア度が高まるようなので利用するのもありかもしれません。

“いつもの”
毎回恒例のブキチくんもカンブリアームズの店主としてブキを販売しているようです。
まあ今回もブキに関する話はとんでもなく長くなるでしょう~
そして今作の特徴的な点としてブキを手に入れるためには「ブキチライセンス」なるものが必要になるみたいです。こちらは現金ではなくランクやブキを使いこなすことで手に入れることができるチケットのようなものみたいです。
これまでのシリーズのように適正ランクになると一枚につき一つのブキと交換してくれるみたいです。
そしてここからが面白いと感じたのですが,適正ランクに到達していなくとも複数のライセンスを使用すれば高いランクのブキを購入することができるみたいです!

この機能を利用することによって,過去作で使いこなしていたブキがすぐに手に入れることができる他,人気ブキを一足先に使うことができるので経験者にはうれしい機能なのではないでしょうか?
そしてもうひとつ…なんとゴールドライセンスなるものが存在していて一枚で好きなブキ一つと交換できるそうです!
イカ研究所極秘レポートによることこんな感じ…
『スプラトゥーン2』のセーブデータがある場合、ゲームを始めるときに特典を受け取ることができます。
・ランクと関係なく好きなブキと交換することができる「ゴールドブキチライセンス」を3枚もらえます。
…
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report06
おそらくこのゴールドライセンスを用いることによって最初から過去作の持ちブキ(特にレベルの高いブキ)を手に入れることができるという訳です!
残念ながらスプラトゥーン2からプレイする人限定になってしまいますが,2で使っていたお気に入りのブキを始まった瞬間に受け取ることができます。
通常のライセンスよりもかなり優遇された先行仕様となるので悩みながら使いたいブキを選ぶのもいいのかもしれません!
スパイキーくんとギアパワー

…スパイキーくんです。
私も最初はえっ本当にあのスパイキーくんなの⁉とは疑問になりましたが,本当に2のスパイキーくんみたいですね~
比べるとこんな感じ…


よく子供成長は早いと聞きますが,5年間で少年がここまで成長するとは驚きですね~
スパイキー君は「トックリガンガゼモドキ」という種類の生き物になるのですが,ここまで成長が早い生き物なのでしょうか?
いろいろと気になる点も多いですが,今作もスパイキーくんはギアに関することをいろいろと担当してくれるみたいですね~
前作まで利用されていた機能の他,なんと今作ではメインギアパワーまでもがかけらによって変えることができるようになりました!

これによりギアパワーのかけらを集める手間はありますが,自分の好きなファッションができるようになったと言えますね。
前作でもゲソブランドを利用することでギアパワーが変わっているギアが販売されており,まれに自分の好きなギアに好みのギアパワーが入っていることがありました。
今回の仕様によってよりファッションとギアパワーの両立ができるようになってバトルだけではないファッションを楽しむという目的でギアを選べるようになりそうですね。
…ところで今作から登場するギアパワーなんかがあるみたいですよ。

こちらは新しいギアパワーの「アクション強化 あり」というもので今作ならではのアクションに対する+効果のギアパワーみたいですね。
…イカロールやイカノボリが重宝されそうです!
他にも「イカ研究所極秘レポート」では「サブ影響軽減」というものの存在が明かされており,
相手のボムの爆風のダメージを軽減したり、マーキングの時間を短縮したりするほか、スプリンクラーからのダメージや、ポイズンミストの影響をも軽減することができます。
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report06
のように紹介されています。つまりこれまでのマキガや爆風軽減が一緒になった感じでしょうか。
一方で今作では登場しないギアパワーもあるようです。
※「メイン性能アップ」「爆風ダメージ軽減・改」は登場しません。
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report06
スプラトゥーン2で割と最近に登場したこれらのギアパワーは登場しないことが確定しています。
少なくともメイン性能アップで環境が変わりまくるなんてことは無くなったという訳ですね…!
余談ですが,メイン性能アップが無くなるとタタキケンサキに付きやすくなるギアパワーが何になるのでしょうか?
私はタタキケンサキのブランドがお気に入りであるため,気になってしまいます…
大幅な仕様変更「バンカラマッチ」<ガチルール>

ロビーにあるこちらの画面ですが,いかりのマークで察するかたも多いのではないでしょうか?
今作にも“ガチマッチ”のような性質を持ったバトルシステムが採用されているようです。
まずはルールについて見ていきましょう!

バンカラマッチではこれらのスプラトゥーン2で登場した4つのガチルールで遊ぶことができます!
詳細なルールや前作からの仕様変更などはぜひ公式ホームページなどをご覧いただきたいと考えております。
ルールの改変などが一部見られますが,基本的なバトルについてはこれまでのガチマッチと同様に考えてもらっても問題なさそうです。
一方で今作のバンカラマッチではこれまでの「ガチマッチ」とは全く異なるレートシステムが採用されているようです。
大前提として今作のレートシステムは各ルール共通でポイント制で上下されるみたいです。
基本的にポイントを支払ってバトルに参加して,結果に応じてもらえるポイント数によって上下するといった仕様だそうです。
バンカラマッチのモードについてまとめるとこんな感じになります…!



- バンカラマッチ(チャレンジ)
- バンカラマッチ(オープン)
- Xマッチ(アップデート予定)
- リーグマッチ(アップデート予定)
これらのモードについてひとつひとつ見ていきましょう!
バンカラマッチ(チャレンジ)

「バンカラマッチ(チャレンジ)」は、1人で参加し、巡り合った仲間とチームを組んで、3敗するまでの間に何勝できるかに挑戦するスタイルです。
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report03
バンカラマッチ(チャレンジ)は一人で挑戦して5勝するか3敗するまでを1セットとして行うシステムとなっているみたいです。※途中で中断できるようです。
イカ研究所公式さんの文章読んでてなかなか長かったので要約するとこんな感じ…
- バトルにチャレンジするためにウデマエに沿ったウデマエポイントを支払う
- ウデマエが近い人で4人1チームが結成されて勝利数が近いチームとマッチングする
- 5勝するか3敗するまでバトルを繰り返す。
- 勝利数や獲得した表彰によってもらえるウデマエポイントの数が決まる。
- ウデマエが高くなると支払うポイントともらえるポイントが高くなる。
- ウデマエが上がる昇格戦に挑戦できる。
これらの仕様に加えてウデマエポイントの上下が激しいことから,バトルの中でも割と腕試し的な側面をもったマッチングだと考えております。
なのでXマッチが開催されるまでの間はこちらのモードがウデマエをかけて戦うガチモードということになります。
過去作ではバトルの勝敗によってウデマエが決まるという仕様でした。今作では勝利数の他,バトルで活躍する表彰を受け取ることでポイントがもらえるようなので少なくとも自分が活躍できればウデマエが上がるチャンスがつかめるのではないかなと思います!
またウデマエが上がる「昇格戦」に挑むことができるのもチャレンジで,やはりウデマエをかけた戦いはこちらで挑む必要がありそうです。
バンカラマッチ(オープン)

「バンカラマッチ(オープン)」は、1人で参加することはもちろん、フレンドとグループを組んで参加することもできるスタイルです。
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report03
こちらのモードではフレンドと一緒に参加できることや一人でも楽しむことができるガチルールとなっております。
わかりやすく言うとイメージとしてはバンカラマッチ(チャレンジ)の真逆といった感じです。
まとめるとこんな感じ…
- フレンドとグループを組んだり一人で気軽に参加できるモード
- ウデマエが近い人で4人1チームが結成されてマッチングする
- 1試合ごとの勝敗によってウデマエポイントが増減する
- バンカラマッチ(チャレンジ)と比べてポイントの増減が穏やか
- ウデマエが上昇する「昇格戦」はない
- チャレンジとは異なるルールで開催される
こちらのモードではチャレンジとは比較的に気軽に参加できるバンカラマッチとなるようです。
フレンドと参加できる(リグマとは違い2人4人の縛りはないと見られる)のでナワバリバトルとは別にワイワイやるのも良さそうなモードです。
またチャレンジよりもウデマエポイントの上下が穏やかであることから練習用のモードとして使うのも一つのメリットなのかなと思います。
ただしウデマエが上がる「昇格戦」はチャレンジのみであることからフレンドと協力することはできず己の力のみで挑戦する必要があります。
従ってバンカラマッチ(オープン)の位置づけとしてはウデマエを気にせずに気軽にフレンドや練習で参加することができるモードであるという認識が正しそうですね!
Xマッチ(アップデート予定)

Xマッチでは、ウデマエポイントの代わりに、ルールごとに計測される「Xパワー」をかけてバトルを行い、Xパワーランキングの上位を目指します。
イカ研究所極秘レポート https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/report/index.html#report03
Xマッチとはスプラトゥーン2で登場した「ウデマエX」と似たようなシステムになると考えられます。
大きな特徴としては次のようなことが言えますね…
- 参加条件はウデマエS+0以上
- ウデマエは使用せず,Xパワーをかけてバトルをする
- チーム戦はなしで己の力のみで挑戦する
- Xパワーの近い8人を集めてバトルが行われる
- Xパワーランキングが表示される
大前提として今作のウデマエに関してはS+50まで存在しているようです。ただしシーズンの境目でS+10にリセットされる仕様があるようです。
またウデマエシステムの場合ですとシーズンの境目以外でウデマエが下がることは無いようです。
従ってスプラトゥーンをプロレベルで遊ぶ際にはこのXマッチが利用されることになります。
スプラトゥーン2時代のウデマエXの仕様を参考にするとXパワーランキングがどこかで表示されることが予想されます。
そうするとスプラトゥーンガチ勢はXマッチでバンカラマッチをすることとなります。
するとXマッチはバンカラマッチ(チャレンジ)よりもさらにハイレベルな繰り広げられることとなることが予想されます。
なのでスプラトゥーンをプレイする目的によってモードが選択できるのでかなり幅が広がるのではないでしょうか?
リーグマッチ(アップデート予定)

続いては「リーグマッチ」になります!
まだ公式さんからは具体的な説明がされていませんが,おそらくスプラトゥーン2のリーグマッチと同様のシステムが取られると思います。
スプラ2のリーグマッチではフレンドと2人又は4人のチームを組んでガチルールに挑むことになります。
するとバンカラマッチ(オープン)と被るんじゃない?と考えるかもしれませんが,リーグマッチには2時間限定のリーグパワーが存在します。
先ほどのXパワーのようにこのパワーをかけて戦うことになるのでオープンのようにウデマエが変化することは無いはずです。
なのでオープンとは違ってフレンドとチームを組んでかつ割とガチでバトルに挑むことができるというのがリーグマッチということになります。
フレンドと集まった!本気でバトルに挑みたい!と感じたときに挑戦したいのがこちらのモードになるでしょう!
結局どのモードでバンカラマッチに挑めばいいの?
ここからはあくまで私なりの解釈になりますがバンカラマッチのすみ分けはこんな感じになるのかなと思っています。
- バンカラマッチ<チャレンジ>→テクニックが見についてきたら腕試し,己の力でどこまでウデマエを上げられるか?
- バンカラマッチ<オープン>→何人かのフレンドが集まったときに気軽に参加できるモード,一人で練習として参加するのもいいかも⁉
- Xマッチ→ハイレベルなプレイヤーのみが集まる限定モード,一定の期間内でランキング上位を目指せるか⁉
- リーグマッチ→普段一緒にプレイしているフレンドとチームを組んでガチで挑むモード,上位を目指せ!
これら4つのモードを比較するとやっぱりプレイヤーが遊ぶ目的によってちゃんとすみ分けできているなっていうのが個人的な感想です。
プレイヤーを分散させて大丈夫か⁉という問題がありますが,おそらくスプラ3のプレイヤーがとても多いことに加えて,目的に合わせてバンカラマッチに参加できるので様々なプレイヤーが遊ぶことができるいい仕様なのではないかなと思っていますね!
バトルに向けて準備をするロビーの便利な機能

前半戦最後ということでここからは「ロビー」にまつわるバトルに向けた便利機能についてご紹介したいと思います!
…大前提として今作のロビーはいろいろと歩き回れる仕様になっているみたいですね。
今作ではサブコンテンツが充実していることからバトルに関することがロビーに集中しているのはとてもありがたいことだなと思います。
それではバトルにイカしたい便利な機能について一気に見ていきましょう!
プライベートマッチ

まずはプライベートマッチになりますね~
こちらではフレンド通しで自由にステージ,ルールを選択して気軽に遊ぶことができます。
普通にバトルするのもいいですが,フレンドとステージでぴょこぴょこしてるだけでも楽しかったりするので,本当に自由なプレイになりますね~
(通常のオンラインバトルでフレンドでぴょこぴょこするのは私からは推奨しません…)
他にもプライベートマッチを使ってスプラとは全然違う遊びもできたりするので後はルールの企画力にもよりますよね~
試射場

続いては試射場ですね~ 過去作と同様にイカのバンカーに狙って自分なりに練習することができます。
まだまだどんな仕掛けがあるのかはわかりませんが,とりあえず後ろの方に耐久力の高いバンカーが設置されてあるのは大きいですね。
もちろん2と同様に動いている的に対しても練習できるのでエイム力を上げるのにはぴったりですね。

しかもバトルのマッチング中に試し打ちができるのも高得点です!
特に前作なんてイカジャンプもできない,イカラジオもできないちょっとBGMで遊ぶだけだったので本当にうれしいですね~
フレンドとのブンシン機能

ロビーには現時点でフレンドが遊んでいる際にブンシンが出現する機能があるようです。
ブンシンに話しかけることで過去作にも登場したバトルへの乱入ができる他,一緒にチームを組んでナワバリバトルに参加できるみたいですね~

しかもマッチング中は試射場でフレンドと遊ぶことができるので,わざわざプライベートマッチを開かなくともイカで遊べますw
ここでは他のプレイヤーもいないですし,空いた時間でプレイヤーとうろうろできるのでどんどん遊んじゃってくださいw
メモリープレイヤー

最後にメモリープレイヤーが登場しました!
これは過去にプレイしたバトルのリプレイが見られる機能で自分が見たい位置に自由に再生できます。
しかも自分だけでなく他のプレイヤーからの支店にも切り替えることができるので自分がなぜやられた等の考察をすることができます。
また録画した映像はアップロードできたりもするのでSNSを利用した共有なんかに利用することができるのではないでしょうか?
ただし保存したデータは容量を超えると古いものから自動的に削除される他,アップデートを超えた動画の保存はできないようなので注意が必要です。
個人的にはプライベートマッチ以外で他の視点でバトルを見ることができるとなるとワクワクしています!
特にPVでしか見られないような上からの視点が気軽に見ることができると思われるので,接戦だった試合でどのように試合が展開していったのかを見るのが非常に楽しみですね!
まとめ
イカがでしたでしょうか?今回はスプラトゥーン3ダイレクト総まとめ編として前半部分のバトルシーンについて紹介してみました!
おさらいとして今回紹介した内容について見てみましょう!
- 1 最新のナワバリバトルで使える新アクション
- 2 今後登場することが決まっているステージ一覧!
- 3 バトルで使用できるブキ
- 4 バンカラ街でお買い物
- 5 スパイキーくんとギアパワー
- 6 大幅な仕様変更「バンカラマッチ」<ガチルール>
- 7 バトルに向けて準備をするロビーの便利な機能
ダイレクトの前半部分,もっと言うとそれよりも前の情報をまとめただけでもこれだけの新情報の存在を確認することができました!
今回はバトルシーンを中心にご紹介していきましたが,今度作成する[後編]ではスプラトゥーン3の世界観を中心に紹介できたらなと考えております。
スプラトゥーン3ではバンカラマッチに挑むガチ勢の他にも様々な遊びが開拓された印象があります。
[後編]ではその辺りに関しても触れていきたいと考えておりますのでお楽しみに!
それでは今回はこの辺で…ありがとうございました~
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