みなさんイカがお過ごしでしょうか?
先日の2月28日のアップデートにて,バンカラ街の鉄道が開通…そしてハイカラシティへと移動できるようになりました!
スプラトゥーンプレイヤーの中でもハイカラシティをホームタウンとする者が一定数おり盛り上がりを見せているようです。
ハイカラシティといえば初代の街!ということで,あれから7年の月日が経ってさまざまな所が変化しているようです。
今回は新たに生まれ変わったハイカラシティにて見つけた小ネタについて紹介していきたいと思います!
初代の頃からある有名な小ネタや7年の月日が経って意外な変化を見せたものまで様々な小ネタがあるので,ぜひ最後まで見ていってください!それではいきましょう!
目次
その1 タイトル画面・ロード画面が変化します!

ハイカラシティをホームタウンとした状態でスプラトゥーン3を起動すると,背景のインクが初代カラーになるみたいですね。
スプラトゥーンシリーズでは作品ごとにPVやパッケージで使われるカラーが決まっています。
例えばスプラトゥーン2では緑とピンクでしたし,スプラトゥーン3では青と黄色が使われています。
今回のDLCハイカラシティでは,まさに舞台は初代スプラトゥーンなのでテーマカラーのオレンジと青が使われているみたいですね!
そしてロード時に出現するアニメーションについてもスプラトゥーン初代のカラーになっています!


使用される色については個人の好みにはなるとは思います。気分によって「バンカラ街のブルー×イエロー」と「ハイカラシティのオレンジ×ブルー」を使い分けてみるのもいいかもしれませんね~
…余談なのですがスプラトゥーン3の次作スプラトゥーン4<仮>のテーマカラーは“ピンク×ターコイズ”なんじゃないかなーって予想しています!
スプラトゥーン2のときに3のテーマカラーは“ピンク×ターコイズ”になるんじゃないかな~って思っていたので今度こそ来てほしいですね~(ただ単にこの色の組み合わせが好きなので叫んでいるだけです笑)
その2 電車に乗るときに表示されるポスターの数々!


ハイカラシティ,バンカラ街それぞれを行き来する際には画像で示したような選択肢が表示される使用になっているみたいですね。
ここには中央に町の中心となる画像があり,その周りにはそれぞれを象徴する固有のものが並べられています!
例えばハイカラシティにはシオカラーズや初代にてテーマ曲を演奏していたSquid Squadの姿が見られます。
それに対してバンカラ街ではハイカラシティとは鏡写しになるようにすりみ連合の姿や3でテーマ曲を演奏しているC-Sideの姿を確認することができるんですよね~
つまり二つの街はハイカラ↔バンカラのような対称的な関係を示しているのかもしれませんよね。
同じスプラトゥーンというゲームでも初代と3ではテーマが全く異なっているものになっています。
ぜひともこのDLCの機会にハイカラシティとバンカラ街の文化の違いを楽しんでみるといいのかもしれませんね~
その3 7年前からお馴染みあの発車メロディー!
バンカラ街からハイカラシティへは鉄道を使って駅を利用するのですがこちらにも小ネタが存在します。
実はハイカラシティ最寄り駅では発車メロディが“聞けば天国 歌えば極楽”,“歌は世につれ! 世は歌につれ!”でお馴染みのシオカラ節が流れます!
こちらの発車メロディはスプラトゥーン初代の頃から全く変わっていません。
7年たった今でもシオカラ節の発車メロディを聞くことができます!
駅の方はプレイヤーが直接利用するために様々な階層が施されているみたいですが,DNAレベルで染み込まれているで発車メロディはシオカラ節のままなのでしょう!
ハイカラシティへ到着する電車は頻繁に来るようなので,ちょっと時間が空いた方はぜひとも聞いてみてください!
その4 シリーズ恒例のガラス越しのファンサービス
ハイカラシティといえばシオカラーズのスタジオがあり,建物の2回から2人の様子を見ることができます。
実はシリーズ恒例の小ネタとして,街にいるアイドルをじっと見ているとこちらに手を振ってくれるというものがありました!
スプラトゥーン3でもすりみ連合の3人がこちらを気づくと手を振ってくれますよ~
そして帰ってきたハイカラシティにてシオカラーズの二人を見ていると…
ちゃんとこちらに反応してくれて,イカよろしく~とやってくれます!
しかも今作のハイカラシティではシオカラーズの声をガラス越しで聞くことができるので,かわいい反応を見ながらイカよろしく~することができちゃいますよ。
ちなみにシオカラーズのお2人はパトロールにて忙しいのはご存じかなと思います。
なのでヒーローモードをクリアの有無によってシオカラーズの反応に違いが見られるようです。
私はもう世界を救ってしまったので,今の反応しか見ることができませんでした。
スプラトゥーン3を購入したばかりの方やこれから世界を救います!という方はぜひともシオカラーズの反応を見ておくといいかもしれませんね。
…あとすりみ連合の反応を見ておくのもいいかも。
その5 懐かしのイカジャンプと思いきや…?

スプラトゥーン3になって,新しく追加された要素としてロッカーのカスタマイズが挙げられます。
ロッカーに飾るためのザッカはバンカラ街にあるザッカ屋にて購入することができます。
そしてハイカラシティではどうやってザッカを買うの?と疑問に思うかもしれません。
ギアやブキについてはハイカラシティの専用のお店で買うことができます。
一方でザッカ屋についてはある端末にてパル子とオンラインでやり取りすることでザッカを購入することができます!
それがこちら…

実はこれ元々はみんな大好きイカラジオや初代限定のミニゲーム,イカジャンプをプレイするためのゲーム機だったんですよね~
最初トレーラーで見たときはイカラジオ復活なのでは?と考えたのですが,実際にはちゃんとザッカ屋として機能しているようです。
ちなみにオンラインでのザッカ屋はパル子ちゃんがビデオ通話しているみたいです。
オンラインのザッカ屋になんだか古い映像感が出ているので,おそらくナマコフォンのガラケーの画質なのかもしれませんね。
そして肝心の当時のイカラジオはどうなったのかというと面白いことが起きています…

かつてゲーム機だった部分に注目すると,実は完全にシートとロープで包まれているのがわかるんですよね~
よくよく見てみると本来画面がある位置に上からスクリーンが取り付けられています…
そしてコントローラーもぱっと見使えそうなのに,シートが包まれているので使うことができないみたいです。
なので実質ザッカ屋として使用するのはスクリーンのみでタッチスクリーンになっているのではないでしょうか?
さらに上についているザッカ屋の看板の裏を見てみると,完全にのせただけのハリボテですね…
ハイカラシティにもザッカ屋を設置したいのはわかりますが,なんでわざわざ使われていないゲーム台に設置しようとしたんでしょうね…?
その6 かつて指令とアタリメ相談役と出会ったタコツボバレーは?

せっかくスプラトゥーン初代の街に帰ってきたんだから,例のマンホールがどうなのか気になりますよね~
バンカラ街においては街に到着するとアタリメ元指令がマンホールから顔を出してこちらを見ていました(笑)
一方でハイカラシティはどうなっているのかというと…ゴミで入り口が塞がれてしまっているようです。
本来であればここをくぐることにより,初代のヒーローモードであるタコツボバレーに行くことができていました。
しかしながら,詳しい事情は不明ですが現在は入れないようになっています。
ちなみにマンホールに青い札のようなものが貼ってあるかと思いますが,実はこれちゃんとアタリメイドと呼ばれるメーカーになっているんですよね~
とある条件を満たすとレプリカ品のギアが手に入るのですが,ブランドを見てみるとアタリメイドだったするので見てみるといいかもです。

ここで目の前にあるゴミ箱をのぞいてみるとこんな感じ…
初代からある有名なネタなのですが,ゴミ箱の中にはヒーローモードにて2回目にクリアすると設置されているぬいぐるみがあります。
ただ単にNew!カラストンビ部隊が定期的に捨てているのか,あるいは7年経った現在でもゴミ回収されないのかは不明です。
とりあえずゴミがあふれ出てしまっているので,早く回収されてほしいですね…ハエもたかっています(笑)
その7 絶対に同じ画面には二人収まらないいつものおばちゃん(マザー)
最後にさんぽ案内所やナワバトラーを管理しているマザーというキャラクターについての小ネタについて紹介します。(個人的にはおばちゃんって呼んでます笑)
実はこちらのおばちゃん(マザー),公式からは意味深な設定が書かれていまして…こんな説明文があります…
公式からの説明にある“姿の似た他人なのか,同一人物なのか定かではない”というのがとても重要で何か意味深な設定がありそうです。
さらにはとある資料(p.24)にはおばちゃんに関する不気味な資料も発見されているので,非常に怪しいキャラであることは間違いないと思います。
ではハイカラシティに戻りまして,おばちゃんはどうなっているのかというとバンカラ街と同様にいるみたいです。(この時点でなんだか怪しい)
そしてハイカラシティはバンカラ街と比べて入り組んでいないので,さんぽのおばちゃんとナワバトラーのおばちゃんを同時に映すことができるはずです…
しかも同一人物でなければ一緒に映るはず…実際に映してみると…

なんだと⁉
…ということでなぜかは知りませんがおばちゃんが瞬間移動するようになっています!
他のイカちゃんはクラゲちゃんはこの距離ではなにも起きないはずなのにおばちゃんだけ片方のみが表示されるようになっています。
このおばちゃんが似た人物なのであれば,同時に映ってもさほど問題がないのですが片方しか映せないということは何かありそうですね…
そもそもバンカラ街のおばちゃんをそのままハイカラシティに持ってきている時点でかなり矛盾しているので,かなり意味深なキャラなのかなとも思います。
このおばちゃん一体何者なのでしょうか…⁉
まとめ
…というわけで新しく追加された街ハイカラシティの小ネタについて紹介してきました!
7年の月日が流れて,時の流れを感じさせるものやできなくなっていたものが多数ありました。
スプラトゥーンプレイヤーの中にはハイカラシティを拠点とする方もたくさんいると思います。
どうやらバンカラ街にもハイカラ地方のギアが入荷されているようなので,今後とも文化の交流が起こりそうな予感がしますよね~
…特に最後のおばちゃんは本当に意味深な内容にもなっているのでより謎が深まっているのも事実ですね。
今後ともエキスパンションパス追加されていくと思いますので,気長に待っていきましょう!
この辺で終わりにしたいと思います。ありがとうございました~
それじゃあ これにて落着!ほな カイサン!!!
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