2022年の夏にいよいよスプラトゥーン3が発売されることがニンテンドーダイレクトにて発表されました!
スプラトゥーンシリーズの新作が出るということはスプラトゥーン3先行試射会に期待する思いが高まってきているのではないでしょうか?
一時期イカ研究所公式Twitterの動向から”2022年の春に先行試射会が実施される!”といった情報がユーザー間で先走っているのがとても印象的でした。
しかしながら2022年の3月にスプラトゥーン3の続報が来ることはなく,勝手に先走った情報に惑わされた方も多いはずです。
今回の騒動に関してはちょっと期待の方が多き過ぎて,”予想”というよりかは”妄想”に近い印象だったので反省しなければと感じましたね…
ですがスプラトゥーン3の試射会がどんな内容になるのか気になっている方はとても多いはずです!
こちらでは”もしも”先行試射会が実施されたら,どんな内容になるのか予想していきたいと思います!
例の情報の先走りもありましたので,派手な予想はせずに今ある情報だけで考察していくのでぜひ最後まで見ていってください。
それではいきましょう!
目次
先行試射会はいつになりそうなの?

正直に言います…わかりません!
一方でなぜ先行試射会の認識がユーザーと公式間でずれてしまったのか,その理由はだいたい検討を付けることができます。
おそらく今回の試射会を遅らせた理由として昨今の世界情勢が影響しているのではないでしょうか?
スプラトゥーンシリーズのメインコンテンツである”ナワバリバトル”は英語名にすると「Turf War」という言葉になります。
このワードが現在の状況を連想させるということで,任天堂側も配慮して制作していると考えることができます。
他にもスプラトゥーンの世界では100年前に種族間で”大ナワバリバトル”が行われたという裏設定が存在します。
こちらは通常のナワバリバトルとは違って,インクリングとオクタリアンによる領地を巡る争いということで現代の問題に直結する内容となっております。
スプラトゥーンシリーズはどの年代の人にも手に取りやすいデザインをしているからこそ,直結する問題については慎重に開発しなければならないのかもしれません。
このゲームでたくさん見ることができるいわゆる”黒い任天堂”はジョークとして楽しんでいる一面もあります。
しかし世界で問題が起きている以上ユーザーを不快にさせるような表現は時間をかけてでも直していかなければならないのかもしれません…
ナワバリバトルとサーモンランどっちで開催する?


今回の先行試射会の”予想”では「サーモンラン」で開催されるのではないか?といったものがありましたね。
理由は3月分のガチマッチにてやたらとサーモンランを推したテーマが割り振られていたからですね!
ガチマッチにおいてサーモンランが登場するのは違和感がありますし,公式から推されるということはイベントを開催する予想になったのかもしれません。
私の勝手な予想ですが,先月のニンテンドーダイレクトにてスプラトゥーン3にサーモンランが続投するといった発表がありました。
おそらく公開直後からサーモンランの人口が急激に増えたことにより,久しぶりにバイトに参加しませんか?ということで発表したのかなと考えています!
自分もスプラトゥーン3サーモンラン続投決定!となってからはまたプレイするようになったので,2の人口もある程度戻ったのかなと考えていますね!
どのブキを触ることができるのか?
過去作の試射会ではシューター,チャージャー,ローラーを中心に4つのブキを使うことができました!
特にスプラトゥーン2では新しいブキとしてマニューバーの方にスポットが当てられていたのかなと思います。
やっぱり運営側としても3で登場する新しいブキ「弓」を前面に推して試射会を実施するのかなと考えています。
なので過去作とも比較して,次の4つのブキが登場するのかなと考えています!




これまでの体験会においても,スプラシューター,スプラチャージャー,スプラローラーは登場していたので今回も触ることができるのかなと考えています。
3種類の基本的なブキに加えて本作品から登場する目玉ブキを持ってくるのは確定と言えるでしょう!
ちなみに初代スプラトゥーンではスプラマニューバーの代わりにわかばシューターが入っていました。
今作でも0ゲソで使うことができる,誰もが初めて使うブキとして登場するのではないでしょうか?
もう一つ気になる点として,今現在トレーラー映像においてはマニューバー系列は「ケルビン525」しか出ていないんですよね。
基本的に”スプラ〇〇”シリーズは作品ごとにデザインが変更されているので,今作においても果たして「バンカラカラー」になるのか気になる所ではありますよね!
新しいスペシャルウェポンは何が登場するの?
スペシャルウェポンについては次の4つが登場するのかなと考えています!




ウルトラショットについては一番最初のトレーラーにて,スプラシューターが撃っていたので確定で来るのかなと思います。
やっぱり初公開映像でもプレイヤーを喜ばせるために,一番最後に持ってきたスペシャルでもあるのでぜひ使ってみたい感じがしますね!
他にも公式映像繋がりでスプラローラー×グレートバリアの構成が来るのではないでしょうか?
設置型ではありますが,軽量級ローラーにバリア系列(バリア・インクアーマー)が付くのは初めてなので,新しい戦い方が生まれそうな気がします…
他にも使ってみたいウェポンとしてカニタンクの方をご紹介したいと思います!
カニタンクの基本的な性能としては短射程でも長射程のバズーカと連射が使えてしまうという所に魅力を感じるんですよね!
前作にも似たようなスペシャルとしてジェットパックがありましたが,あちらは完全に長射程にとって有利な性能になってしまいました…
流石に公式側もプレイヤーに「長射程が…長射程が…」言われまくって相当バランス調整をしてきたと思われます。
ウルトラショットの存在(巨大なバズーカを3発が)あるので,それよりかは弱めではあるもののシューターがスピナーを手にしてしまうほどの火力を手に入れるのではないかなと考えています!
最後に何故かはわかりませんが,スプラトゥーン3の映像(スイッチ有機ELモデル)にマルチミサイルが映り込んでいるんですよ!

この映像が果たして開発者の遊び心なのか,本当に3に実装してくるのかはわかりません。
スプラトゥーン初代スペシャルの改造品が多い中,数少ないスプラ2要素だったりするので意外と入れてくるのかもしれませんね。
ただし現状ウルトラショットやカニタンクなど,見た目が派手なスペシャルウェポンが多い印象があります。
果たしてマルチミサイルでも対抗できるようなバランス調整にしてくるのか…?実際のゲームを見てみないとわからない部分でもあります…
どんなサブウェポンを使うことができるのか?
サブウェポンについては次のような基本的な性能の物が登場するのではないかなと考えています!




初代から登場する基礎的なサブウェポン(スプラッシュボム,クイックボム,キューバンボム)はまず登場するんじゃないかなって思います。
それに加えて公式からの発表は未だにされていませんが,トレーラー映像にてカーリングボムが登場しているんですよね!

先ほどご紹介したマルチミサイルについての話と似ていますが,スプラトゥーン2の要素を完全になくすということは無さそうな感じがします。
一方でスプラッシュボムについてはスプラ〇〇シリーズと同様,バンカラ仕様にデザイン変更してくると思うので,楽しみな部分ではあります。
登場するステージはイカに?
スプラトゥーン3の試射会にておそらく登場するのは,以下の3つのステージなのかなと考えています。
逆に言うと,次のステージが現状トレーラー映像にて公開されているステージになるので来る可能性は高いのかなと考えています!
キンメダイ美術館

こちらのステージはスプラトゥーン初代に登場して,3になって初めてリメイクされるステージとなっております!
前作スプラトゥーン2に登場したミステリーゾーンを彷彿とさせるような回転仕掛けをメインとしたステージになってますね。
初代ではこの回転足場を上手いこと駆使して,チャージャーが高台を陣取ったり敵陣に入る手段にもなりました!
トレーラー映像なんかでは,回転する壁に張り付く「ショクワンダ―」がとても印象的でしたね!

キンメダイ美術館のみならず,高台&壁というステージなら大活躍するんじゃないかなって勝手に思ってますね。
初代のステージではキンメダイ美術館の他にもヒラメが丘団地というステージもありました。
ここなんかまさにバンカラ地方の古き良き建物に雰囲気が似ていますし,団地の壁を塗ることでルートが何通りもできてしまうステージでもあります!
このステージでショクワンダ―を使えば,まさに立体〇動装置的な使い方もできるんじゃないか⁉と勝手に妄想しています…笑
話は元に戻してキンメダイ美術館の方になりますが,ここにはちょっと怖いうわさがあったりします。
実はこのステージには夜になると謎の笑い声が聞こえるというスプラトゥーンにしてはかなり不気味な現象が起きていたりします…
イカ研究所が開発した任天堂の遊び心なのではないかと考えるかもしれませんが,このことに関しては公式側からの返答は一切ありません。
スプラトゥーン初代におけるフェスが終了してしまった以上,実際のゲーム機で聞くことができませんが,YouTube等で動画が上がっているので気になる方は一度確認してみてはいかがでしょうか…?
ユノハナ大渓谷

このステージはスプラトゥーン3を象徴するようなステージになりつつありますよね!
去年のニンテンドーダイレクトにて突如として登場した新しいスプラトゥーンがこちらのステージになります。
名前自体は同じ年の9月に公開されることになりましたが,ハイカラとは違う「バンカラ」という世界観,どこかで聞いた単語「混沌」を表現しているような感じがします。
そして何よりもこのステージにて明らかになったのが,新スタートシステム「イカスポーン」でしたよね!

詳しい仕様についてはまだ発表されていませんが,リスキル対策や安全地帯からのスペシャル対策,あるいは新しいルールも来るのではないかということでかなり期待度が高まっている要素でもあります。
このステージには面白い箇所があって,以前まで使われていたスタート地点がシートで封印されちゃっているんですよね(笑)

これからはヤカン(2のスタート地点)じゃなくてエスプレッソマシン(3のスタート地点)だ!と遠回しに表現しているのかもしれません!
開発者的な考察をするのであれば,元々このステージは2用に作っていたのではないかなと考えています。
2のフェスで登場したミステリーゾーンも,制作の段階でできたステージをフェス用に持ってきたとのことでした。
スプラトゥーン公式側も後ろにはたくさんのステージが眠っている可能性もあるので,3でまたバランス調整して登場させてくるのかもしれませんね!
ゴンズイ地区

そして3つ目のステージが「ゴンズイ地区」となっております!
ステージの設定としては,道路を挟んで広がっている住宅地とマンション(アパート)ってことらしいです。
もうこの時点で過去作に見られたオシャレでハイカラな世界観とは真逆を進んでいることが確認できます…
それに周りの建物の雰囲気がバンカラ街にかなり寄せているなということも感じとることができるのではないでしょうか?
そして公式側からも追加情報がありましたが,このステージはスプラトゥーン<3>にちなんで…
3次元に戦うことができるような構造になっている!…らしいです。
前作にも似たようなステージで「バッテラストリート」というステージがありました!
上下の攻防が繰り広げられるという点ではかなり似ているのかもしれません。ただし映像でも登場したカニタンクやグレートバリアによってかなり圧力がかけられる構造になっているので今後の展開に期待です…!
この3つのステージから見えてくることとは?
先ほどから何回か「混沌」の世界という風にご紹介してきましたが,何度も紹介する通り3の世界観は「混沌」ということで間違いないですね。
一方で今回登場しそうな3ステージにおいて「キンメダイ美術館」の存在が気になったんですよね。
他の完全新ステージ2つに関しては紛れもない「混沌」なのですが,キンメダイに関してはむしろ「秩序」な感じがしないでしょうか?
ユノハナとコンズイの対比を見る感じ,おそらく今作のステージは「混沌」と「秩序」の2種類を入れてくるのかもしれませんね!
様々なテーマのステージを入れてくるよりかは,どちらかに偏るような世界観づくりをしてくるのかなと思います。
こうすることによって公共施設やオシャレな場所はより「秩序」に,住宅街や工場などはより「混沌」に分けられるのかなと考えています。
スプラトゥーン2の最後に問われたこの2つの選択肢について,最後にはどんなストーリーを我々に見せてくれるのでしょうか…?
バトル中に流れる新BGMはどうなるのか?
スプラトゥーン3のBGMに関する情報は2022年4月現在,かなり限られたものになっております。
今回はあくまでも最低限登場するんだろうな!っていう予想でまとめてみたので雰囲気だけでもお楽しみください!
Splattack? 【C-Side?】
まず一つ目に登場すると思われるバトルBGMは一番最初の映像にて登場した「Splattack」ですね!
先に言っておきますが,公式側からはこの曲が”Splattack”なのかは明言されていないので,曲名はSplattack<仮>という風にしました。
それに加えてスプラトゥーンのBGMを担当する架空のバンドについても特に名言されていません。
サウンドの特徴やスプラトゥーン3に登場するということでおそらく「C-Side」で来るんじゃないかなと考えているので,「C-Side?」とさせていただきました!
この曲の大元はスプラトゥーン初代のメインテーマで,シリーズを象徴するかのような役割がありました。
バトルBGMの方でもこのSplattackが入っており,テーマだけでなくバトルシーンも支えた一曲となっております!
そしてスプラトゥーン2の方では3号のテーマとして,Dedf1shによるアレンジも展開されました。
なので実はこの曲はすべてのシリーズに登場する曲と言っても過言ではありません。
ゲーム内の他にもハイカライブなんかでは生のバトルBGM枠としてこの曲が採用されているので,イカにこの曲がシリーズを支えているのかわかるでしょう!
ちなみにどの架空のバンドがこの曲を演奏しているかですが,先ほどもご紹介した通り「C-Side」が担当しているんじゃないでしょうか?
この後紹介する「Clickbait」の力強いギターや特徴的な「シンセサイザ」に音がかなり近いことが言えます。
3に登場するホストSquidSquadはまさにこのバンドということで間違いないのではないでしょうか?
Clickbait Demo版 【C-Side】
続いてのBGMは「Clickbait」ですね! こちらの曲は二つ目のトレーラー映像にて初公開されたスプラトゥーン3オリジナル曲となっております!
この曲にについても語っていきたいなと考えているのですが,スプラトゥーン3のBGMに関する記事は別でしっかりと作っているのでそちらを見ていただきたいです!
なのでここではこの曲についてとても印象的だと感じたところだけ話していきたいと考えています。
Clickbaitを聞いて感じたのは,やはり過去作のBGMをリスペクトして独自の雰囲気に仕上げている所なのではないでしょうか?
確かにパっと聞いた感じだとスプラトゥーンのバトルBGMだということに変わりはありません。
ダイレクトの映像ですと大幅にカットされるのですべてを聞くことができませんが,Twitterに出ているDemo版を聞いてみるとどんどんと曲が変化していくんですよね。
具体的に言うと,最初の入り方がまさに2のWetFloorって感じがしたと思いきや,一気にSquidSquadの重みのあるサウンドに一気に変化するんですよ!
イヤホンなんかでこの曲を聞いてみるとわかるのですが,ベースの音がSquidSquadや合食禁のような感じで初代を彷彿とさせるような感じがします。
それに途中からボーカルが入るのですが,歌っている感じがSashimoriの「チャンポンチャント」に似ている感じがします。
そして後半ではシンセがメインを担当する区間に入って,これがABXYを彷彿とさせるんですよね~
…つまり何が言いたいかというと,「混沌」の名にふさわしいたくさんのDNAが含まれているんじゃないかなって考えています。
公式の紹介でも”生まれ持った感性と野心でここまでノシ上がってきた。”とあるので過去作のあらゆるBGMに影響を受けてきたのではないでしょうか?
Now or Never 【C-Side?】
3作目に突入するスプラトゥーンですが,シリーズにおいてもはや伝統と呼べる曲があります…それが「Now or Never」ですね!
こちらはみなさんご存じの通り,ナワバリバトル残り1分となると流れる曲となっております。
現段階では3のNow or Neverを聞くことはできませんが,公式Twitterの方で伏線とも言えるツイートがあるんですよね。
それがイカ研究所がお正月に公開した,パブロで書初めを行う!といった映像ですね!
こちらのBGMに「Now or Never」の最後の部分と見られるフレーズが入っています。
私の方でも比較してみましたが,こちらの曲が3の残り一分の曲ということで間違いないのではないでしょうか?
単純にこれまで聞いたことのない曲ということに加えて,シンセサイザの音が「Splattack<仮>」や「Click bait」と似ているので可能性としては全然ありだと思います!
これらのことから,今の所公開されているバトルBGMはすべて「C-Side」によるものなのかなと考察していますね…!
おそらくこれらの曲に加えてもう2曲くらい試射会の曲があるのかなと考えています!
もうこれ以上はBGMについて考察できないので,ここが限界なのかなと思います。
ぜひともここまでご紹介した3曲がフルバージョンで聞ける日が早く来るといいですね~
まとめ
イカがでしたでしょうか?今回は”もしも”試射会が出たらという内容でお話させていただきました…!
今回ご紹介したのはあくまでも”私の勝手な妄想”なのであまり間に受けてもらいたくないなと考えております。
そして何よりも話を盛り上げすぎちゃうと公式さんも迷惑ですし,今後の楽しみも奪っちゃうかもしれないので軽く終わっていただきたいですね。
開発者さんもスプラトゥーンの内容を世に出せるように必死に調整しているんじゃないかなって考えています!
大前提,スプラトゥーン3は超大作にもかかわらず同じハードで2作品目を出す異例のゲームです。
中途半端なクオリティで出したら失敗するのは我々でもわかりきっているので,任天堂さんも十分理解していることでしょう!
スプラトゥーン2当時の状況と違って,Switchの人口を増やすためにわざわざ急いで開発する必要が無いのでじっくり作って欲しいです!
次のダイレクトや任天堂公式にて次のアナウンスが発表された時には一緒に盛り上がりましょう!それまでしばらくの辛抱です!
今回はこの辺で終わろうと思います。ありがとうございました~
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