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【スプラトゥーン3】<世界観特集!>バンカラ地方のファッションに帰還の伝説のバンド…ストーリー情報も公開!公式ツイッターによって明かされたバンカラ地方の「今」を徹底解説!

ゲームに関する考察
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現在スプラトゥーン公式ツイッター(イカ研究所)からスプラトゥーン3の新情報が続々登場しているのはご存じでしょうか?

最新作,スプラトゥーン3の発売日は9月9日ということでお近くのゲーム売り場やニンテンドー公式ストアなんかでは予約受付など盛り上がりを見せているのかなと思います!

以前に等サイトでは<スプラトゥーン3の最新情報バトル編!>ということでバンカラ地方に関する最新のナワバリバトルの現状について解説していただきました!

今回はスプラトゥーン3最新情報の世界観特集ということで皆様にご紹介したいと思います。

当初の予定では「イカ研究所最新情報!」ということですべてまとめさせていただこうと考えていたのですが,量が多いのとどちから片方の情報だけ見たい!という方もいらっしゃると思うので別々にご紹介させていただきます!

世界観だけではなくて,バトルシーンの方の情報が見たい!という方はぜひ下の<バトル特集>の方をご覧ください!

スプラトゥーンの世界観が好きという方はここから解説していくので一緒に見ていきましょう!…それではどうぞ!

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バンカラ地方のギアトレンド

バンカラ地方においてもハイカラ地方と同様にイカたちはファッションを楽しんでいるみたいです!

現在イカ研究所から公開されているギアブランド一覧と個人的に気になったギアブランドについてピックアップしてみました。

過去作にも登場したお馴染みのギアブランドの他,バンカラ地方に特化した新しいブランドも登場しているみたいなので新しいイカちゃんの見た目に期待ですね。

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紹介されているギアブランド一覧<6月中旬現在>

イカ研究所公式ツイッターにて公開されているギアブランド一覧についてまとめるとこんな感じになります…

クラーゲス
ヤコ
アロメ
フォーリマ
バトロイカ
エンペリー
タタキケンサキ
<NEW>バラズシ

スプラトゥーン3においても様々なギアブランドが登場し,過去作と同様にそれぞれのブランドに対して出現しやすいギアパワーが登場するのかなと考えていますね。

それに加えてブキのマイナーチェンジ(ブキとのコラボ)なんかでもこれらのブランドが大いに活躍します!

この後もご紹介しますが,コラボブキの他にも「ベッチューコレクション」のような一大キャンペーンも行われるかもしれないのでますます見逃せない分野でもある気がしますね。

本来であれば,一つ一つ紹介していきたいところなのですがちょっと量がオーバーしてしまいそうです…

なので個人的に気になったあるいはスプラトゥーン考察を賑わせている二つのギアブランドについて取り上げようと思います!

タタキケンサキのご紹介

まず一つ目にご紹介するのは,「タタキケンサキ」という名前のギアブランドでございます~

公式からのツイートによるとこんな感じで紹介されています…

タタキケンサキはスプラトゥーン2にて初めて登場したギアブランドで,ニンゲンの「た」のような形をしたロゴで表されるブランドとなっております。

これまで流行ってきたカラフルのファッションとは対照的に,白や黒を基調としたモノトーンなデザインでかなり特徴的なブランドであることは間違いないですね。

画像でもイカたちが白インクをまとって,モノトーンを表現しているので他のブランドとは何かが違うなっというのがわかるかなと思います。

ハイカラウォーカーの方にもタタキケンサキに関する記事が展開されており,ファッションに関するこだわりなんかを見ることができたりしますよ~

そしてここからが本題なのですが,スプラトゥーン2を語る上で「ベッチューコレクション」の登場を外すことはできませんよね…!

スプラトゥーン2 Ver.4 夏は終わらない 2018.9.14~

ベッチューコレクションとはVer.4にて登場した第三のブキのマイナーチェンジモデルで前作のブキチコレクションのような感じのものです。

これまでになかった白黒を基調としたとてもクールなブキデザインは当時かなりの衝撃を受けました!(選択ばさみもかわいい,スピナーで高速回転)

開発コンセプト的にもブキチセレクションとは真逆の方向性でデザインされたらしく,実際にゲーム内で見てもらえればわかる通りインクタンクの色は全く変化しないのが確認できると思います。

ちなみに「ベッチュー」とは「別注品」から来ているらしいです。(個人的にはネーミングはあんまり好きじゃないですね…)

…話は変わりましてスプラトゥーン2をずっと長く遊んでいると感じるとは思いますが,なんか強いブキばっか揃っているんですよね。

ベッチューコレクションが登場した頃にもう一つ環境を変える出来事があって,それが「メイン性能アップ」の登場なんですよね~

このギアパワーの登場によって,バトルの環境は大きく変わりました。

そしてなんと「メイン性能アップ」が付きやすいブランドがタタキケンサキに変更になったんですよね~

これによりより一層タタキケンサキに注目が集まることとなりました。現に私もメイン性のアップ0.9を揃えたタタキケンサキのギアをいくつか揃えています…笑

付きやすいギアパワーも強いし,ファッションもモノトーンでかっこいいしで実は一番好きなギアブランドがタタキケンサキだったりします…!

これ以上タタキケンサキを語ると一本の記事になってしまいそうなので,次に行きます

バラズシのご紹介・考察

続いてご紹介するのがスプラトゥーン3にて初登場するギアブランド「バラズシ」のご紹介でございます。

まずは公式ツイッターの発表を見てみましょう…

私自身,様々な方のスプラトゥーン考察を調べさせていただいている訳ですが,こちらのギアブランドに対しては皆さまかなり興味深いことを考察されているようです…

バラズシのファッションをしているイカちゃんたちに注目すると明らかに矛盾している点が見られます。まずはこれまでのスプラトゥーン3の画像を比べてみましょう…

スプラトゥーン3の世界観ってほとんどが砂漠地帯で,かつ太陽が照らし続けている混沌の世界というようなイメージをお持ちかと思います。

しかしながら今回発表されたバラズシというブランドのギアはかなりこれまでの情報と比べると場違いな感じするのは私だけでしょうか?

公式ツイッターで発表されたイカちゃんはどう考えても冬用の恰好をしているのが確認できますね。

もちろんイカちゃんからの需要があるからこそ成り立っているブランドであって決してネタブランドではないことがわかります。

現にバンカラ地方を知るための重要な記述としてこんなことが書いてあります…

気候の激しいバンカラ地方で発達した

砂漠や寒冷地などに対応したギアを取り揃えている

…このことから我々が思い浮かべているバンカラ地方はほんの一部に過ぎないことがわかりますね。

冷静に考えてみると,バンカラ地方=砂漠地帯と考えると矛盾することっていうのが結構見つかるんですよね~

さまざまな視点から考えてみても,寒冷地帯があるというのは実はある一つのことを示しているような気がします…

次の項目ではちょっとツイッター情報から離れてバンカラ地方及びスプラトゥーン3の全体像について考えていきたいと思います!

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砂漠と寒冷地の存在から見えるバンカラ地方の二極化

スプラトゥーン3のゲームの軸とされているのがバンカラ地方にある「混沌の街 バンカラ街」のイメージがかなり定着しているかなと思います。

砂漠地帯にある「混沌の街」といえばやっぱり前作のファイナルフェス(スプラトカプリス)「混沌VS秩序」の結果が大いに繁栄されていると考えられますね。

ファイナルフェスの結果が混沌側の勝利であったため,世界は「混沌」側へと寄って行ったって感じがしますよね~

つまり混沌の世界が砂漠,バンカラ街,ユノハナ大渓谷,ゴンズイ地区…のような世界観を作り出したのなら秩序側が生み出す世界があったはずなんですよね~

ファイナルフェスの結果が流行の中心地を決定しただけで,他の地域には秩序の世界観があってもおかしくないと思います。

秩序の世界観が混沌の世界の真逆だとするとこのような感じでキーワードをまとめることができるんですよね。

混沌の世界:CHAOS,乾燥地帯,砂漠,暑い,混沌の街(古い町並み)

秩序の世界:ORDER,寒冷地帯,雪国,寒い,秩序の街(近未来都市)

実はこれまで公開されてきた情報で「秩序の世界」というものが表現されている場所があるんですよね。

…それが「オルタナ」ですね。

周りの建造物がロケットや基地などの近未来のものを表していることや,地面が雪?(イカは水がダメなので本当に雪かは疑問が残る)なのでかなり混沌の世界観とは逆を表しているのかなと思います。

それに加えてこの場所のモデルが明らかに「南極」を示しているのもかなり興味深い点ですよね。

おそらくこの雪の下には地面が広がっているので,氷が浮いている北極ではない感じがします。

これまでの情報をまとめてみるとすべての情報は混沌側と秩序側に分けられることがわかるんですよね。

実際に比べてみるとこんな感じ…

混沌側の世界

※混沌の名にふさわしい隔離エリア

秩序側の世界

※近未来ステージのイメージ

これまでの公開されてきた写真を混沌と秩序に分けるとこんな感じになりました!

確かにこうして分けて見てみると,コンセプト的にもそれぞれを強調したような世界を作りたいことがよくわかると思います。

ただしサーモンランとキンメダイ美術館は果たして分けていいのか迷いましたが,荒廃した場所と近代建築という意味では分類しても良いのではないでしょうか?

このようにスプラトゥーン3では二つの環境へはっきりと分かれた世界観が広がっていくのかなと考えています。

前作のファイナルフェスの結果によって混沌側を強調したデザインになりましたが,おそらく秩序側が勝ってもいいように運営側は秩序の世界を作ってきたとも考えられます。

今は砂漠や古い建物が密集している土地が多い印象がありますが,今後雪国や近代都市といったステージが追加される可能性も十分にあります。

もしかしたら開発段階にあった「秩序の街」がストーリー等で登場する可能性も考えられるため今後の展開に期待したいですね。

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イカたちに続々と忍び寄る怪しい影…<Return of the Mammalians>

ギアブランドから変わりまして,続いてはヒーローモード<Return of the Mammalians>の追加情報のご紹介でございます。

まずはイカ研究所からの追加情報が2つ出ているので,ツイートの方を見ていきましょう!

スプラトゥーン3のヒーローモードについてはこれまでにイカ研究所さんから3回ほどツイートがされてきました。

まだまだ謎の多いヒーローモード,そしてオルタナという世界ですが,今回は注目したい点を3つに分けてまとめてみましたので見ていきましょう!

ストーリーのミッションが気になる!新3号の見た目

まずはこちらの画像を見ていただいていくつか気になる点がございます。

もちろん背景の方も奇妙な物体だらけでじっくりと考察していきたいのですが,今回注目したいのは新3号の見た目ですね~

これまで公開されてきたストーリーモードの恰好にスパッタリーを手にしています。

単純に考えればスパッタリーが続投確定!ということで盛り上がるのですが,これがストーリーモードと考えるとちょっと疑問に感じるところがあるんですよね。

それは今作のヒーローモードは従来のヒーローモード寄りなのか?オクトエキスパンション寄りなのか?ということですね。

これまでのヒーローモードではバトルで使うようなブキは使わずに専用のヒーローブキを使って戦ってました。

一方でオクトエキスパンションではブキがステージごとに支給されて,各ステージの与えられたミッションをクリアしていく方式でした。

すると今回のヒーローモードはいろんなブキが使えるのでは?と考えがちですが,これまでの情報を振り返ってみましょう。

実は公式さんからはヒーローモードのスーツが2種類存在していることが明らかになっています。

写真を見る感じこれまでのヒーロースーツっぽいのと砂漠地帯にあっている服装ですね。

そしてなんと今作のヒーローシューターもしっかりと描かれています。なので一概にすべてのブキが使える!ということにはならなそうです。

一方で先ほどの写真(スパッタリーを担いでいるイカちゃん)を見てみると,砂漠用の服装には通常ブキが,ヒーローモード用のブキにはヒーローブキが付くのかなとも考えました。

しかしながら初公開の写真には砂漠仕様の服にヒーローシューターを担いでいるので必ずしもブキと服装が一致しているわけではないようです。

ここからは私の勝手な予想になるのですが,スプラトゥーン3の世界観が二つに分裂していると考察したように,ヒーローモードにも二つの世界が存在しているのかなと考えています。

おそらくバンカラ地方の気候が変動しやすいことからオルタナも状況の変化が激しい場所なのかなとも考えています。

なので気候やミッション内容によってブキ,服装が変化するというのはいかがでしょうか?

ゲームシステム的にもヒーローモードとオクトエキスパンションの両方を兼ね備えたストーリーモードもあってもいいんじゃないかなと思います。

元々ヒーローモードは初めてスプラトゥーンに触れた人が操作に慣れるために,作られたモードでもあったりします。

今ではオクトエキスパンションの登場から初心者だけではなく,上級者をボコボコにしたりブラックな世界観を描いたりとかなり気合の入り方が変わっているのかなと思います。

スプラトゥーン3のヒーローモードについてはいろんな人に向けたモードになってほしいですね。

またもや利用されているタコちゃんたち

今回のヒーローモードの一番の被害者であろう毛の生えたオクタリアンたちの登場です。

せっかくスプラトゥーン本編に登場させてもらったと思いきや,今度は哺乳類に侵されちゃってるんですよね…

数年前なんて消毒されて完全に自我を失っていましたからね… まともなタコが登場したのはもう5年前になるんですね…笑

ちなみに余談ですがやたら毛が生えたタコトルーパーに違和感を感じるなと思ったら,足元が裸足なんですよね笑

これまでのタコトルーパーがブーツだったのに対して,毛が生えたタコトルーパーの足は魚類らしからぬ見た目をしています。

「哺乳類の帰還」ということで哺乳類の足かな…?とも思いきや,よくよく考えてみればこれニンゲンの足なんですよ!

…このことからちょっとストーリーの裏には,タコワサ将軍なんて大したことのないようなとんでもない敵の気配がします…

前作でかなり雑な扱いを受けたあのコが復活!

…それでは話を変えまして,個人的にうれしかったことでも一つ… タコボール君が復活しました!

ストーリーモードのザコ敵でこんなに盛り上がることは無いと思いますが,スプラトゥーン初代からの復活になるんですよ!

ヒーローモードをあまりやりこんでいない人からすると大したことないと思いますが,前作ではいなかったんですよコイツ~

一体スプラトゥーン2のどこに行ってしまったんだろうって考えていたら,いましたよ!

…写真は用意できなかったのですが,ミキサーにかけられて目から吹き飛ばされていました\(^o^)/

なぜ運営側はあのような扱いをしたのかは本当に謎です。せっかく消毒したデザインを考えたのならなんか登場させても良くない?と思っちゃいました。

そしてスプラトゥーン3哺乳類の帰還になるわけですが,どうやらミラーボールのような見た目になっているみたいですね。

しかもグレートバリアのような装置を頭に付けていて,初代,2(笑)とはまた違った活躍に期待したいですね。

ちなみに私はローラー使いなので,タコボウラーシャツ愛好家です。

毛に染まっても敵対するタコゾネス

タコトルーパーたちが毛に染まったように,タコゾネスに関しても哺乳類の影響を強く受けてしまっているようです。

デザインも大幅に変化しており,ケバインクのような見た目をしたサングラスに口紅までしています!

実はタコゾネスに関しては登場するたびにデザインが変更されて言っているんですよね~

並べてみるとこんな感じ…

画像引用元:http://gamerlife.blog.jp/1035033265.html

髪型の方は初代から変わりありませんが,サングラスの方が作品が変わって大きく変化したようです。

そして右側の青緑なタコゾネスは消毒済みのオクタリアンで,主人公がタコであろうが問答無用で襲ってきます…

スプラトゥーン3に登場する毛羽に染まったタコゾネスは一体どのような特性を持ち合わせているのでしょうか?

タコゾネス自身に自我があるのか?とか使用するブキは何なのか?といった感じでまだまだ謎が多い敵だったりしますね。

そしてデザインの方ですが,先ほども触れた通り他のタコと同様に毛で覆われています。

目には毛羽インクのようなデザインをしたサングラスが装着されており,これまでにはなかった口紅が追加されています。

肌の色も若干褐色系になっており,厳しい紫外線にも耐えられそうな見た目をしています。

よくよく考えてみれば,頭に毛が生えているというのはまさに人間の特徴だったりしますよね。

これまでのインクリングはあくまでも,触手の進化系ということでヘアスタイルを楽しんでいるようでした。

タコトルーパーの足といいタコゾネスの頭といい,果たしてオルタナを管理する黒幕は何の動物の復活を望んでいるのでしょうか?

このような哺乳類は12000年前の世界には70億といたあの種族しかいません…!

…ここから先は今後の情報に期待しましょう。

最後にみんなのトラウマことジョシリョ区駅でボコボコにされる映像を載せておこうかなと思います~

タコゾネスの恐ろしさを忘れてしまった!っという方はどうぞ!

※映像は演出です タコゾネスの方は収録後こちらで処理しておきましたのでご安心ください。

未だに詳細がわからない…オルタナという場所

今回公式さんから発表されたヒーローモードの画像で気になった点をご紹介します。

画像で紹介している通りなのですが,こちらの写真にはたくさん彫刻が浮遊しているのが確認できると思います。

そして注目すべき点が,全てニンゲンを元にした彫刻だという点なんですよね。

私自身,芸術はあまり詳しくないのですが,右から二番目の像がダビデ像ってことくらいにはわかります。

…しかもなんか彫刻が崩れてる?溶かされている?ってな感じで全体的に形を保ってないのがほとんどなんですよ。

ダビデ像なんて見た目がスカスカになってしまっています… これまでオクトエキスパンションにてニンゲンの遺物?(なぜかイカ語が書いてあった)のようなものが浮いているのが確認できました。

一方で今回のように,ニンゲンを象徴するものが荒廃しているのを見るとオルタナという地はなんのための場所なのかが非常に気になります。

そして像といえばオクトエキスパンションのラスボスでまさに「像」と戦うことになります。

しかも相手がニンゲンと関係する存在であったと考えると今回のオルタナにおいてもニンゲンが関わってくる可能性がかなり増したのではないでしょうか?

私の予想ですが,この騒動の裏にはやはりこの存在がいそうな感じがします。なぜなら秩序の象徴だからです…

Splatoon(スプラトゥーン) on Twitter
“【あなたはどっち派? タルタル総帥&ナマコ車掌:秩序派】 「争い事ばかり繰り返す失敗作どもヨ…」 遺された意思を受け継ぎ、この世界に真の秩序を取り戻そうとする謎の組織、ネル社。 しかし、彼らが秩序と呼ぶ世界には、意思など存在しないのかもしれない。 #FinalFest”
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スプラトゥーン初代からの帰還 新バンド「Front Roe」

伝説のバンドS—d S-ua-dの帰還

こちらはスプラトゥーン7周年となる2022年5月28日にイカ研究所さんがツイートしたBGMに関する新情報でございます。

今回新しく発表された「Front Roe」のバンドメンバーを見て,初代のファンはえっ!と驚いているのではないでしょうか?

実はこのバンド,顔こそはインクに包まれていて謎めいていますが容姿から判断すると,明らかに「Squid Squad」メンバーそのものであることが考えられるんですよ!

「Squid Squad」とは何?という方向けに説明しますと,そもそもスプラトゥーンバトルシーンで流れるBGMはゲーム内架空のバンドのヒット曲であるという設定があります。

様々なバンドが混在する中,「Squid Squad」は初代にて一斉を風靡したロックバンドということになっています。

具体的に有名な話を上げるとするならば,めっっっっちゃ有名なテーマソング「Splattack!」がまさに「Squid Squad」の代表曲であったりします!

スプラトゥーン TRACK01 Splattack! / Squid Squad
参考動画:”スプラトゥーン TRACK01 Splattack! / Squid Squad” https://youtu.be/2pnqkguvku4

スプラトゥーンといったらやっぱりこの曲だけは外せないものとなっております!

そう考えると「Front Roe」として帰ってきたということは世界観を考える上で相当重要な要素であることは間違いないはずです。

…ちょっと遅れましたが「Squid Squad」の公式さんによる紹介を載せておきます!「Squid Squad」と「Front Roe」がイカに共通点が多いのかがわかると思います…!

Squid Squadの解説についてはかなり前に一回しているのでメンバーの詳細が知りたい!という方はこちらの記事をご覧ください!

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新しいBGM「Sea Me Now」

【スプラトゥーン3】Front Roe「Sea Me Now」

まずは実際に1曲聞いていただきたいと考えております!

WiiUの頃からスプラトゥーンを遊んでいると,初代のBGMが返ってきたー---!と叫んでしまうほど新しくもあり懐かしい雰囲気を漂わせている曲であります。

このように感じてしまう理由の一つとしては,ICHIYA(左から二番目の青色のイカ)のボーカルが重要な役割をしているからだと思うんですよ。

初代スプラトゥーンにはSquid Squadの曲の一つとしてこのような曲がありました。

スプラトゥーン TRACK04 Kraken Up / Squid Squad
参考動画:スプラトゥーン TRACK04 Kraken Up / Squid Squad https://youtu.be/juDZSxG8EV0

聞き比べてみるとボーカルの声質が「Sea Me Now」と同じであることがわかりますよね。

このことから「Front Roe」は「Squid Squad」のメンバーで構成されている可能性が高いことが言える訳ですね。

Squid Squadの中でも一番ICHIYAのボーカルが協調されていたということでこのKraken Upという曲を紹介させていただきました。

ですが他の有名な曲についてもICHIYAの爪痕が残されていたりするんですよ~

例えば「Splattack!」についてもしっかりと歌っているシーンがありますし,初代の「Now or Never!」においてもほとんどがICHIYAが歌っていました。

従ってスプラトゥーン3において初代のBGMを務めたであろう「Front Roe」の復活がイカにすごいのかがわかっていただけたら幸いです。

実は伝説のライブ以降活動を休止していた

初代スプラトゥーンにてイカ世界にもプレイヤーにも多大な影響を与えたSquid Squadでしたが,ガンガぜ野外音楽堂での伝説のライブ以降活動休止していたことが明かされています。

実際,スプラトゥーン設定資料集「ハイカラウォーカー」でのバンド紹介では次のように記述されています。

”ガンガゼ野外音楽堂”での伝説のライブアクト以降,Squid Squadはメディアに姿を見せなくなっているが,メンバーそれぞれは他のバンドで精力的に活動している。

HaikaraWalker(ハイカラウォーカー) p.246

活動休止の発端となったのは,ベーシストIKKAN(Squid Squadの右から二番目の紫色のイカ)であったとされています。

彼は元々音楽には非常に情熱がある方だったそうで,メンバーの中でも彼が一番年上であったことからどこか考え方の違いのようなものがあったそうです。

詳しい話については他の方が解説されているので是非そちらをご覧になっていただきたいと考えております。

ここで強調しておきたいのが,Squid SquadベーシストIKKANが新しくユニットを結成したのが,スプラトゥーン2で登場した「合食禁」ということなんですよ!

IKKANはイカ世界に来たオクタリアン「WARABI」と一緒に音楽活動を行っております。

なので現在の「Front Roe」を見てももらえればわかると思いますが,ベーシストがIKKANではなく謎の二枚貝に置き換わっていることが確認できます。(果たしてホタテでしょうか?アサリでしょうか?シジミでしょうか…?)

個人的には曲の雰囲気が2のNow or Never!みたいだなと感じるのですが,気のせいでしょうか?

曲の方を聞いてみると,スプラトゥーン初代のBGMと比べてみるとベースを中心に大人びている感じがします…!

単にメンバーの精神年齢が上がったと言えるかもしれませんが,ベーシストが音楽に与える影響が大きかったことも確認できますね。

ちなみにですが,「Front Roe」すなわち「Squid Squad」が帰ってくるということは,あの映像のBGMの意味を説明することができます。

スプラトゥーン3 [Nintendo Direct 2021.2.18]

これまでトレーラー映像にてなぜ「Splattack!」のアレンジが流れたのか謎な部分が多くありました。

以前に私の考察では「サンプリング」による演奏であるとか「C-side」による新規アレンジといったことを中心に話してきました。

しかしながら今回の発表によって「Front Roe」が新生「Splattack!」を演奏しているという可能性が十分に高まりましたね!

これが今後のスプラトゥーンの音楽に対してどのような影響を与えるのか非常に楽しみな部分であったりします。

一方で「Front Roe」が復活する理由の解釈として「IKKANの帰還」を待ち望んでいるといったものがあります。

やっぱり活動休止を打ち出したIKKANに対して戻ってきてほしいといった願いが曲の雰囲気やさらなる進化に対して現れているのかなとも考えることができます。

個人的にはアップデートなんかで再結成して,新しい曲をバンバン出してほしいなと考えておりますね。

もっと突拍子もないことを言うとすれば「Squid Squad with WARABI and NIMAIGAI」みたいな感じでオールスターで揃えば最強な気がするんですよ…!(ちょっと音楽の方から見れば無理な所があるかもしれない…)

とりあえず今はイカ研究所さんからの新しい情報を楽しみに待ちつつ,「Front Roe」のさらなる新BGMに期待したいと思います!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はイカ研究所による新情報を世界観という視点で解説してみました。

今回ご紹介した情報をにまとめるとこんな感じ…

  • 過去作で登場したギアブランドが続々と登場!
  • 砂漠にふさわしくないギアブランドの存在から寒冷地(秩序側)がある可能性…
  • ヒーローモードの新3号はなぜ二種類の装備を使い分けているのか…⁉
  • 毛に染まったオクタリアン,タコゾネス
  • 「我々の遺産」を彷彿とさせるオルタナ
  • 初代からの帰還「Front Roe」
  • 新生「Splattack!」がなぜ流れたのか?

SNSだけでスプラトゥーン3の情報をこれだけ公開するのは本当にすごいですね…

個人的にはやっぱりスプラトゥーン3の全貌がまだまだ見えていない部分があります。

なので今後のダイレクトやイカ研究所発見報告会に期待をして今後の情報を待ちたいですね~

ちなみにですが,これまでの情報を一気に整理していたので前回からかなりの時間が経過してしまいました。

ちょっと今回のような規模で毎回毎回やると本当に大変なので,紹介する形式を変えてみるのもいいのかなと思った次第ではあります。

今回はこの辺にしたいと思います。ありがとうございました~

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